- Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041054987
作品紹介・あらすじ
吉祥寺のガーデンショップに居候中の大学生・保。兄のような存在である庭師の啓介が、実はすご腕の陰陽師でもあると最近知ったが、それ以上詳しいことを教えてもらえないのが不満の種だ。
そんなある日、保と啓介は庭の手入れを依頼され、練馬の一軒家を訪れる。だが突然井戸から黒い煙のようなものが噴き出し『うそ…つき……』という女の声が。そしてさらに災いは連鎖していき──!?
大ヒット作「少年陰陽師」の著者が贈る、現代の陰陽師ものがたり、第2弾! ここでしか読めない文庫書き下ろし掌編も収録!
感想・レビュー・書評
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一晩で、貪り読んでしまいました。
夢中になる読書って嬉しい詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
あいかわらずのんきな保くんw
でも、そのゆるくてもまっすぐな感じが好き。
だから、弓弦もかまいにくるんだろうな。
弓弦のキャラがなんだか素敵。その、目を見張るほどの美貌、ぜひとも見てみたい。
それにしても、あのわんちゃんの話は、、、
ああいうけなげさには弱くて。
最後の、保が子供の頃の話もよかったな。
保の過去にあったこと、啓介の過去のこと。
だんだん明らかになっていく。
怪しい坊主も出てきたし、なんとか続きも手に入れなくちゃ。 -
1番最後の因果応報の話はよかった。
全然陰陽師と関係はないんだけど。 -
2018/2/4(日曜日)