確率捜査官 御子柴岳人 ゲームマスター (2) (角川文庫)
- KADOKAWA (2017年6月17日発売)
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感想 : 24件
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Amazon.co.jp ・本 (368ページ) / ISBN・EAN: 9784041055021
作品紹介・あらすじ
論理的な取り調べを行う目的で新設された《特殊取調対策班》。新米刑事の友紀と天才数学者・御子柴が今回挑むのは、大物政治家宅で起きた窃盗事件。単純そうな事件に見えたが、その裏には底知れぬ闇が…!?
感想・レビュー・書評
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変人数学者という探偵役は面白いと思うのだが、いかんせん文章がこなれていない。事件自体もつまらない。
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読みながらどう展開するのか推理しながら楽しめる。論理的なやりとりは面白かった。
もう少し心情描写が欲しい感じもしたけど、少ないからこそさくっとのめり込める感じもした。あとファンサービスも忘れないところ好きです -
パターンは分かってきたが、すでにダレてきた
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次男蔵書から
シリーズ2冊目
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キャラ設定はアレですが読みやすい。
話が二転三転していきます。
最後の最後に「あとがきに代えて」という作者ご本人のあとがきがあるのですが、これがなかなかいいエピソードです。
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本当に頭が良い人ってちょっと怖い。なぜかデスノートのキラを思い出した。八雲シリーズの二人が出てたのが嬉しかった。
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結末はありきたりだけどテンポが良くすんなり読めた。
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久々の御子柴先生、毒舌炸裂だけど、エピローグでほっこり。
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八雲出て来るかな〜って楽しみに読んだら、山猫のさくらもいきなり出てきて、もちろん八雲も登場して、お得感が。御子柴を操っちゃう権野最強(笑)
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取り調べの可視化と効率化を図るために新設された“特殊取調対策班”。この部署でコンビを組むのはカタブツ新米刑事の新妻友紀と天才数学者・御子柴岳人だ。彼らが挑む新たな難題は、大物政治家宅で起きた窃盗事件。一見単純な事件に思えたが、御子柴は被疑者の供述から裏で糸を引く“ゲームマスター”の存在に気付く。毒舌で自由奔放な御子柴に振り回されながら、友紀が辿り着く真相とは!?
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二転三転!
寝る前に少しずつ読み進めたせいで、大枠を理解して終わってしまったので、もう少ししたらしっかり味わいながら読み返したいですね。 -
やっぱり思った程ではなかったかな?
どうしても、会話をとめる友紀のツッコミが気になります。まぁ、そういうキャラ設定なんだろうけど。 -
待ちに待った続編。
ゲーム理論などの話がよく出てきてためになります。 -
久々に御子柴くん読みましたが
神永作品ならではの読みやすさと
人間らしさが溢れていて一気に読みきりましたね
最後に一捻りあるところとても好きです -
読了。
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ゲーム理論面白い
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御子柴さんは特異過ぎてちょっと。
振り回されてる友紀さんの方が身近に感じる。 -
政治家宅でおきた窃盗事件の裏をゲーム理論などを使っておう。ゲームマスター。
C0193
赤目のナイト、気になる
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