ヒマワリ:unUtopial World5 (角川スニーカー文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (344ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041055144

作品紹介・あらすじ

本戦進出を決め勢いに乗るヒマワリとミサキ・カグヤのペアであったが、そこに桐原士郎、木島アリスを従えた魔殺商会総帥・名護屋河鈴蘭が立ちはだかる。「あはははははっ!! さあ野郎ども狩りの時間だぁッ!!」隔離空間都市の債務者達を巻き込んだサバイバルゲームを仕掛けられたヒマワリは、"前大会を知る男"川村ヒデオと共闘し生き残りの道を探るのだが!?"世界を統べる権利"を賭けた闘い――第二回聖魔杯、本戦がついに開幕!

===登場人物===
●ヒマワリ
誰にも理解されぬ使命を秘めた、元不登校女子高生。世界に挑む。

●ミサキ・カグヤ
とある理由からヒマワリを追っていた少女兵士。今度はペアを組むことに。

●桐原士郎(きりはら しろう)
容姿端麗成績優秀運動神経抜群、本気で世界支配を目論む西東京東学園生徒会長。しかも強い。

●木島アリス(きじま ありす)
ヒマワリに出会って更正した元不良少女。生い立ちに精霊が深く関わっている。

●川村ヒデオ(かわむら ひでお)
目付きは悪いが根は善良な青年。当代最強の召喚師との噂も。

●ウィル子
ヒデオのパートナー。ヒデオに出会って意思と実体を持った、電子の精霊。

●名護屋河鈴蘭(なごやかわ すずらん)
多額の借金にも負けず、悪の組織の総帥にまで上り詰めた薄幸のお姉さん。人望は今ひとつ。

●リップルラップル
魔殺商会構成員。無表情がトレードマークの謎の幼女魔人。

感想・レビュー・書評

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  • マスラヲ再び。
    でもやっぱり主人公はヒマワリだったな、という話。

    色々パラドックスあるけど、どうするかな。
    ちょっとイジワルな意味での楽しみ。

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著者プロフィール

新潟県出身。第5回角川学園大賞にて『ばいおれんす☆まじかる!~九重第二の魔法少女』で優秀賞を受賞、同作でデビュー。著作に「お・り・が・み」「戦闘城塞マスラヲ」「レイセン」「ミスマルカ」シリーズ(全てスニーカー文庫)があり、スニーカー文庫を代表する作家の一人。

「2019年 『ヒマワリ:unUtopial World8』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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