メアリと魔女の花 新訳 (角川文庫)

  • KADOKAWA (2017年6月17日発売)
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本 ・本 (208ページ) / ISBN・EAN: 9784041055632

作品紹介・あらすじ

「借りぐらしのアリエッティ」、「思い出のマーニー」の米林宏昌監督最新作「メアリと魔女の花」原作を、新たに翻訳刊行。メアリのワクワク・ドキドキ・ハラハラの大冒険に、大人も子どもも、みんな夢中!

感想・レビュー・書評

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  • 宵闇に紛れての侵入と
    逃走劇はなかなか迫力
    ありました♪

    もしも魔法が使えたら
    なにをしたいかな・・・

    ホウキで空を飛ぶのは
    高所恐怖症なので無理
    かも。

    例えば瞬間移動したり
    時間を止めたりしたい。

    透明になったり誰かに
    変身もしてみたいかな。

    絶対にイタズラしたく
    なるし下手すれば犯罪
    をおかしてしまいそう。

    私の場合、魔法よりも
    まず自制心を身につけ
    ないとですね(笑

  • 『メアリと魔女の花』読了。
    何年か前にアニメ映画化されたような気がするが観たことがないので読んでみました。
    200ページと短いながらもドキドキワクワクな冒険ファンタジーでした。
    アニメーション映画だったらどんな感じなんだろうな〜と観たくなるやつ。いつか機会がある時に観たいなと思いました。

    2025.3.2(1回目)

  • 短い200ページ以内の本だからさら〜と読める
    魔法が好きだから少しワクワクしたけどなんか物足りなさもあった
    これは映像で見た方が楽しそう

  • 意外と最近の作品なんだとまず驚く。不思議に対する許容と理解の早さが古典との違いかも。
    物語の展開が早くメアリの決断の早さが心地いい。
    のんびりとした田舎暮らし描写の前半と、冒険活劇の後半のメリハリも素敵です。

  • 2021.08.24

  • 以前に映画を見たので読んでみました。でも映画のほうが色々脚色してたのね、こちらはわりとあっさりしてました。長めの童話って感じかな。植物の名前が多すぎで目がすべりました。ちょっと残念。

  • 夏休みに読むのにぴったりなファンタジー小説でした。
    イギリスの田舎風景が頭に浮かびます。

  • 映画が面白くて買った。

  • 2つの世界の境界が絶妙で、あちら側の世界に繋がるヒントは日常に潜んでいるのでは、と思わせてくれる。
    読みやすい文章だが意外と写実が多く、映画を観ていなくても情景が浮かぶ。展開が早く、アニメ映えしそう。

  • 主題歌が好きで気になっていたが、結局映画は観ておらず、小説を見つけたので購入。あらすじも知らなかったので、てっきりメアリというひよっこ魔女が、一人前になるために、魔女の花と呼ばれる花を探す話かと思っていたら、全然違った。一夜程度の冒険譚だったようだ。予想とは違ったが、十分面白く、箒での追いかけっこはスピード感があり良かった。

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著者プロフィール

越前 敏弥
1961年生まれ。文芸翻訳者。訳書『世界文学大図鑑』『世界物語大事典』(以上、三省堂)、クイーン『Yの悲劇』、ブラウン『ダ・ヴィンチ・コード』(以上、KADOKAWA)、ダウド『ロンドン・アイの謎』、ブラウン『真っ白な嘘』(以上、東京創元社)、ハミルトン『解錠師』(早川書房)、マッキー『ストーリー』(フィルムアート社)など。著書『文芸翻訳教室』(研究社)、『翻訳百景』(KADOKAWA)、『名作ミステリで学ぶ英文読解』(早川書房)、『はじめて読む! 海外文学ブックガイド』(河出書房新社、共著)など。

「2023年 『オリンピア』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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