新訳 メアリと魔女の花

  • KADOKAWA
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本棚登録 : 83
感想 : 14
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041055649

作品紹介・あらすじ

一夜かぎりの魔法を使えるようになったメアリは、ほうきで飛び立つ! その先には、信じられないような冒険が待っていた──

感想・レビュー・書評

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  • 少女は1日だけの魔女になる
    空飛ぶ箒と黒猫と共に魔法の学校へ!
    前半の長閑さとはうってかわり、後半は目まぐるしい大冒険
    挿絵もとても素敵であった
    もともとは『小さな魔法のほうき』という作品なのですね
    映画も観てみたい

  • 子供向けなためか直ぐに読め終えた。映画と内容は少し違っていて独特な場面もあったので楽しめた。読むのは二度目だったが全然違う印象を抱いた。至るところに私の知らない日本語が出てきて、新しい発見ができた。(例えば木の梢など。)

  • スタジオジブリ「メアリと魔女の花」原作

  • ジブリ映画を見ました
    疾走するオープニングが好き
    ラストに出てくる島の家の風景が素敵でした
    小説でも読んでみたい!

    2019年1月現在 読み始めました!
    映画の画像が浮かんでくるのは邪魔だけど、まぁいいか(^^;

    読み終えて/
    やっぱり画像の印象が邪魔をするし、ストーリーの違いもモヤモヤする
    メアリは、勝手に本をもってきて呪文を使っちゃうし
    いいのかなぁ~(^^;
    映画での好きな風景は出てこなかったけど
    霧とか牧草の風景はよかったかな

  • 映画が良かったので原作よんでみる。
    映画の方が劇的な感じ。うまく映画化したなあっと、改めて感心。
    映画があってからの発行のものらしく、装丁や中のイラストなど映画より。
    装丁はめっちゃ好み。でもマンブルチューク先生のイラストは原作イメージとちょっと違うかなあ。
    フラナガンさんに映画だともうちょっとなんか裏話があるかと思ってたんだが原作でも全然なかった。残念。

  • メインは魔法のほうき!
    手に汗握る
    ほうきチェイスが読みどころでした
    ティブのしたたかなこと!
    さすが完璧な使い魔猫だなと

  • 映画を見てしまったので、映像がどうしてもでてきてしまた

  • 映画を見て、劇中に出てくる「呪文の真髄」の表紙に似せた新訳本がどうしても欲しくて購入。
    中には監督書き下ろしの挿絵もさらりと載っていて楽しめる。
    映画作品を見てからの原作初読みでしたが、充分楽しめた。
    米林監督は丁寧に原作を映像化したんだなぁと思えて、原作も好きになりました。

  • 久々の読書。本の装丁が可愛くて手を伸ばした。
    映画は観てないけど、情景描写がジブリに向いてそう。ティブ喋るかなって思ったら喋らなかった。一晩に起きた出来事のお話なの密度が濃くて良い

  • ↓貸出状況確認はこちら↓
    https://opac2.lib.nara-wu.ac.jp/webopac/BB00281821

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著者プロフィール

1916年、イングランド、ダラム州生まれ。三歳の頃から短い物語を書いており、五歳で書いた詩は雑誌に掲載され、幼少期から早熟の才能を発揮していた。1938年、ダラム大学英語科を卒業。戦後の就職難を乗り切り、ダラム大学で英語や英文学の講師を勤める。55年、メアリー・スチュアート名義の著書” Madam,Will You Talk?”で作家デビューし、以降、ミステリやサスペンス小説を中心に執筆活動を展開した。2014年死去。

「2021年 『クレタ島の夜は更けて』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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