肉小説集 (角川文庫)

著者 : 坂木司
  • KADOKAWA (2017年9月23日発売)
3.13
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  • 本棚登録 :216
  • レビュー :27
  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041055748

作品紹介

凡庸を嫌い、「上品」を好むデザイナーの僕。正反対な婚約者には、さらに強烈な父親がいて――。(「アメリカ人の王様」)不器用でままならない人生の瞬間を、肉の部位とそれぞれの料理で彩った傑作短編集。

肉小説集 (角川文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 豚の部位を目次に始まる肉と男の話。
    肉小説集と言うからにはさぞかし美味しい料理が出てくるのだろう、と思ったら、
    初っ端からマズいって言っててウケました。
    グルメ小説ではなくやっぱり青春だなぁと。
    (あ、1話目は違うか?)
    30代会社員から40代中間管理職、
    男子中学男子生に小学生。
    あらゆる男たちが鮮やかにかき分けられてて、
    流石だなぁ。

  • 2018.02.16読了
    いつもの坂木さんと違う!が最初の話を読んだ感想でした。
    アメリカ人の王様と
    ヒレとハムの話がよかったな。

  •  料理がテーマの作品で、その料理が食べたくなくなるというのは、なかなか希少な経験でした……面白くないわけではないのですが、登場人物の誰にも共感できなかったのと、読んでいて胸やけがしてきたのでこの評価; 白米とお新香が恋しくなりました(笑)

  • 前半の話はとにかく悪い脂身を食べた時のように気持ち悪くて胸焼けがした。こんな気持ちの悪い文章の人だったっけ?ってくらい。

    後半というかラスト二話は胸焼けはしなかったけど、好みの文章ではないなぁという感じ。

    和菓子のやつは好きだったので、たまたまこれは合わなかったんだと思う。

  • 肉と男性をテーマにした短編集。1話目だけちょっと怖い終わり方ながら、それ以外はさっぱりしだ読後感。脂っこいもの好き家族と結婚する、アッサリ好きデザイナーの話が一番面白かったかな。

  • 和菓子のアン以来の坂木司さんだけど、すごく読みやすくて面白かった〜〜!
    本屋さんでなんとなく惹かれてかったけど、あたりでした。
    和菓子のアンみたいにほんわかしてる話だと思ったら、最初の話でまんまと裏切られる!
    読んだらお腹が空く短編集だと思ったけどまったくそんなことなく、むしろ不味そうでそそられない(笑)

    武闘派の爪先とアメリカ人の王様がすっごい好きだな〜
    君の好きなバラは仄暗い!
    肩の荷(+9)はハッピーエンドでほっとした(笑)
    魚のヒレもほのぼの。失恋した後にすぐ次の人が現れるのいいな。
    ほんの一部はなんか耽美でした。エロい。タイトルが繋がると一気に耽美さが増す。


    あー面白かった!鶏小説も文庫化されたら買おう!

    2018.01.06

  • 肉々しい短編集。ホルモンやバラ肉は危険なお年頃と肝に銘じる。40代後半の真面目過ぎるリーマンの話は職場や家族の対応といい心情といい身に覚えがある。

  • 豚肉の部位のイラスト図解が目次だったら、という発想から生まれた、肉にまつわる短編集。「アメリカ人の王様」「肩の荷(+9)」が好き。

  • 共感できない
    ウヘェ(´Д`)

    なのに読み進めてしまう。

    面白さは共感のみではない。

    すごくいい。好き。

    肉も人もw

  • いっぱい食べて、いっぱい笑おう。一緒に、生きてゆくんだ。

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