オリジン 中 (角川文庫)

  • KADOKAWA (2019年3月23日発売)
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本 ・本 (304ページ) / ISBN・EAN: 9784041055991

作品紹介・あらすじ

スペインのビルバオ、マドリード、バルセロナを舞台に、ラングドンの前に最強の敵が立ちはだかる! 鍵を握るのは、人類最大の謎“我々はどこから来たのか、どこへ行くのか”――。
全世界で2億部突破のベストセラー作家、ダン・ブラウンの最高傑作が待望の文庫化!!

感想・レビュー・書評

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  • やってしまいました。
    こちら図書館で借りたのですが上巻は単行本で借りてて続きを読もうと思ったら文庫本サイズで下巻があったので借りて帰ったのですが、なんと単行本は上下巻、文庫本は上中下巻でした。普通に考えれば文庫本で2冊に収まらないって気づくべきなのですが下巻の表紙のデザインが同じなのでウッカリしてしまいました。しかも、気づかずに10ページくらい読んでました。。。

    改めて中巻の感想です。3冊の中盤なのでクライマックス感はなく淡々と話が進んでいきます。ガウディの建築群が話にちょいちょい出てくるのが嬉しいです。サグラダファミリアが建築中だからこそのストーリーが臨場感あります。まだ肝心な部分が明かされないまま終わってしまったのでこのまま一気に下巻を読みたいと思います。

  •  上巻から一気に、展開のスピード感が上がった。読んでいて、早く先を読みたいと思いながらも、まだ読んでいたいと思う。
     結末に期待してます。

  • 感想は下巻へ

  • ゴーギャン、ガウディ、チャーチル
    毎回美術や絵画、建築のことを検索しながら読むのが楽しい

  • アンブラは利口なのか、そうじゃないのかよくわからない。

  • 仄暗いスペインの夜、闇が目に浮かぶ。
    ダン・ブラウンの描く暗闇の中の出来事が好み。

  • 相変わらずテンポ良いなぁビジュアルは掴めないけど

  • ダンブラウンらしい物語の展開と新たな蘊蓄を披露してくれているが、初期の作品のようなエンディングは期待できない。盛り上がりに欠ける最後は私としては残念だった。

  •  上巻に引き続き、スリリングなストーリー構成だが、ラングドン教授達の危険度が少しづつ緩和されてきており、どちらかと言えば、カーシュが残した暗号に迫るという部分にフォーカスされている。
     同時進行で各方面の物語も進行していき、それが一つに集結していくストーリー構成はさすがだと思うし続きが気になり仕方がない。
     最終盤で更に問題が大きくなり、下巻ではどの様な事がおき、更には上巻から通して語られている「我々はどこから来て、どこへいくのか」に明確な解答があるのかも気になる。
     流石にAIにも弱点があったかと思う反面、2018年に発表された作品で、現在ようやく形になりそうな科学技術が駆使されている事が驚きだった。

  • 黒幕をめぐる展開。ミスリードに騙されず、登場した人物の中から推理しながら読んでいます。ウィリアムブレイクに興味が出てきた。ガウディの作品も見てみたい。

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著者プロフィール

1964年ニューハンプシャー生まれ。アマースト大学を卒業後、英語教師から作家へ転身。2003年刊行のラングドンシリーズ二作目「ダ・ヴィンチ・コード」で一躍ベストセラー作家の仲間入りを果たす。父は数学者、母は宗教音楽家、そして妻は美術史研究者であり画家でもある。

「2019年 『オリジン 上』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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