災厄 (角川文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 47
レビュー : 7
  • Amazon.co.jp ・本 (384ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041056103

作品紹介・あらすじ

原因不明の症状により、市町村単位で住民が集団死する事件が発生した。高知県を発端に“災厄”は四国全域に広がり、なおも範囲を拡大していく。そんな中、政府の対策本部では災厄の原因を巡って厚生労働省と警察庁が対立。ウイルス感染説を主張する厚労省キャリアの斯波は、真相解明のため自ら四国へと乗り込むが――。超弩級のスケール感と押し寄せる恐怖! 未曾有の危機に立ち向かう、一気読み必至のパニックサスペンス!

感想・レビュー・書評

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  • 図書館で借りた本。恐怖・ホラーを集めたコーナーができていたので適当に借りた本なのだが、司書の中にこの作家さんのファンがいるのかもしれない。2冊置いていたから。
    日本がパニックになる設定。ある日、四国で人々が自然即死する案件が続出。厚生省は調査を進める。政府はテロによるサリンをばら撒き路線だと疑い警察と協力しながら対策を進めるが…という話だが、雑な展開も垣間見えるし恐怖感をほぼ感じなかった。

  • 政府の人の対応、調査の仕方に、ちょっと…おかしくない?って思ってしまう所が多々。なんていうか、いや、わかるやろ、って言う感じの。オチのアイデアは面白かったです。

  • 年末年始で時間がたっぷりあったこともあるが、久しぶりにノンストップで読み切った。
    ただ、三角関係の行く末はいまいちしっくりこなかった。枝葉と言えば枝葉なのだけど。

  • 読みやすいせいもあるけど思わず一気読み(。+・`ω・´)キリッ
    最後、そう来たか…と思っちゃった。
    ネタばれになるから書かないけど、
    やっぱいきつくとこはそうゆうとこなのね?

    四国の山間の限界集落で起こった住民の集団死亡事件。
    最初は毒キノコによる食中毒と思われたが、
    やがて集団死は町村単位で起こり
    じわじわと四国全土に広がった。
    テロ事件と断定する政府と
    細菌によるウイルス感染と主張する官僚……。

    読みやすいパンデミック小説。
    パンデミックって言うより政治家VS官僚の対立と
    そこから真実に繋がる様が面白かった。

  • パニックものだと、どうしても高嶋哲夫や安生正と比べてしまう。一気読みしちゃうくらい読みやすくダレないが、その要素いらなくない?ってのがいくつか。その分本筋を膨らましてくれたほうがよかったなー

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著者プロフィール

某国立大学建築学科卒業。『眼球堂の殺人~The Book~』(講談社ノベルス、のち講談社文庫)で第47回メフィスト賞を受賞しデビュー。著書に『LOST 失覚探偵(上中下)』(講談社タイガ)、『アールダーの方舟』(新潮社)、『暴走』(KADOKAWA)、「猫又お双と消えた令嬢」シリーズ、『災厄』、『CRISIS(クライシス) 公安機動捜査隊特捜班』(原案/金城一紀)(角川文庫)、『不死症(アンデッド)』、『幻屍症(インビジブル)』(実業之日本社文庫)などがある。
〔堂″シリーズ既刊〕
『眼球堂の殺人 ~The Book~』
『双孔堂の殺人 ~Double Torus~』
『五覚堂の殺人 ~Burning Ship~』
『伽藍堂の殺人 ~Banach-Tarski Paradox~』
『教会堂の殺人 ~Game Theory~』
(以下、続刊。いずれも講談社)

「2018年 『教会堂の殺人 ~Game Theory~』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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