信義の雪 沼里藩留守居役忠勤控 (角川文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (352ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041056165

作品紹介・あらすじ

駿州沼里の江戸留守居役・深貝文太郎は、相役の高足惣左衛門が殺人事件の下手人として捕えられたことに疑問を抱いていた。奴は人を殺すような男ではない。惣左衛門の無実を証明するため、文太郎は奮闘する。

感想・レビュー・書評

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  • 静岡県民の鈴木英治さんのシリーズ。
    沼里藩の江戸留守居役、文太郎は江戸勤番留守居役の家に婿入りした男。

    家元で、解決されなかった武家ばかりを狙う泥棒を捕まえることで殿から気に入られる。

    誠実で、優しい気性は誰からも好かれる。

    相役の高足惣左衛門が行方不明になったことから事件は始まる。

    登場人物にも早くからお気に入りができるほど、魅力ある物語。次巻に楽しみが!

  • あー、伏線はあったものの、やっぱり酷い結末でしたね。

  • 新シリーズ第一弾
    駿州沼里藩の留守居役深貝文太郎は相役の殺人の科を晴らすため、持ち前の粘り強さで探索へ
    奉行の内与力の犯行を確信し、罠を仕掛け解決に
    しかし謎の言葉を残し、その結果かどうかは不明のまま愛妻が

  • 2017年4月角川文庫刊。書下ろし。シリーズ1作目。地味な探索のお話だが、興味深く面白い。次作も楽しみ。

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著者プロフィール

鹿児島大学理学部教授

「2008年 『攪乱と遷移の自然史』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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