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Amazon.co.jp ・本 (256ページ) / ISBN・EAN: 9784041056264
作品紹介・あらすじ
やんぬるかな――国中に押し寄せる木枯れと死の連鎖。伊勢だけでなく愛宕にまで及ぶそれに、十二神将たちの力は限界を迎えつつあった。
そして都に戻った昌浩と紅蓮が直面する残酷な宿命。
「お前の後継。残る寿命は、――」
しかし昌浩は、再会した藤花の涙に戦う覚悟を決める。あの日、櫻の中に埋めてきた願いを守るために……。
ついに辿りついた智鋪衆の本当の目的、それは最古の咒言を為すためだった! <厳霊編>第3弾!
感想・レビュー・書評
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巌霊編3巻、事態の説明展開の閑話休題編かな?
カバー表紙が全てを語ってます。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
黙っていたことが、ばれてしまった。
5年が2年になっていれば、それはもう怒られるかと。
しかし相手が相手ですから…動かねば、ですし
どうしようもない状態、ですし。
大切な人を守るために、願いをかなえるために。
どちらも間違っていないですが
どちらもお叱り案件です。 -
窮奇編を彷彿とさせる回でした。
昌浩。お前大人になったよね。でもはやく成親兄の事報告せねばならぬのよ。
成親の意思が「多分奥さん絡みだろう」というのは番外編とか読んで理解はしていたけど、成親サイドからわかる奥さんや家族への想いは、家族を持った自分としてはくるものがありました。 -
厳霊編③
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2019.09.09
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ぼろぼろ泣きながら読みました、はい。
ここまで泣いたのは風音編以来かも。
昌浩と彰子は同じことを願っているというのになんで、なんで2人とも諦める?じゃあああああああ結城先生の意地悪うううううう諦めたらそこで試合終了なんじゃああああちくせうううううう
すごく悲しい
てか冥官かっこよすぎて惚れる
ハッピーエンドにしてくれないと許さないんだからねっ!!!! -
もうさー、孫が成長していくのを見るのが醍醐味とは言え、こんな未来をみたかったわけじゃないんだよー
さみしくてかなしくて、なんとかならないものかねぇ
著者プロフィール
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