- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041056288
作品紹介・あらすじ
穢れの雨が降り続く都。陰気に乱された龍脈を鎮めようと邸を出た昌浩と太陰の前に現れたのは、泉津日挟女だった!
脩子の魂蟲を取り戻すため対峙したその時、成親に潰された昌浩の右肩に激痛が走る!
傷とともに埋め込まれた籠目の術が教えたのは、敵に与した成親の本当の目的だった――「意地だ。あの大陰陽師安倍晴明の後継と、一度でも呼ばれた者の矜持だ」
兄弟の絆に、黄泉の赤き雷が牙をむく!! <厳霊編>第4弾!
感想・レビュー・書評
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雨が、降り続く。
夢は幸せでたまらないもので、続きを見たい
これが現実に…と思うものです。
そこに囚われれば、膨大な数になるな、と。
展開が、なのか、やり口が、なのか。
ものすごい事になってます。
次男のやり方もすごいですし、向こうの誘い方も。
その間の、のんびりとした状態…かと思いきや
この表現はもしや…?! なところも。
どうするというか、どうなるのでしょうか…。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
厳霊編④
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わーーーー
成親ーー
かなしいかなしい
篤子のもとに帰ったのだと信じたい
あの人に会えるなら魂も売る、というのは皆等しく持っている感情なんだろな
それが寿命を縮めるとしても
それを使っているのが死の神なら、どう頑張っても勝つのは無理だ
うまく封印するしかないのかあ
はー成親 きみはとてもかっこよかったよ -
2019.09.11