万能鑑定士Qの事件簿 X (角川コミックス・エース)

  • KADOKAWA
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (210ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041056431

作品紹介・あらすじ

脱税疑惑がかかっているステファニー出版社に、マルサの内偵として潜入した凜田莉子。経営者の信頼を得て莉子は脱税の証拠をつかむことができるのか?そして小笠原悠斗との関係は?大ヒットミステリ最終巻!!

感想・レビュー・書評

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  • 何だかんだ自分の力で就職・昇進できていてすごい。凜田さん今ならほんと引く手数多の秘書になれそう。内偵とはいえ四ヶ月も普通に仕事できてるのほんとすごいなぁ。
    宝石が消えるトラブルが起こったけど、探偵顔負けの洞察力で無事に回収完了。そして本命だった脱税を未然に防ぐことが出来た。
    あの最初のなぞめいた金塊の謎も解けてすっきり。
    表紙的に最後は結婚エンドなのかと驚いたけど、違ったな。やろうと思えばまだ続けられそうな感じ。うん、面白かった。

  • 主人公の凜田莉子さんは今まで触れた作品の中で一番の『高嶺の花』だと感じてる。こんな魅力の塊みたいな人が居たらもうずるいですよ。あぁ、大好き。
    万能鑑定士を生み出した松岡先生も描いた神江先生もすごい人だよな。感謝しかない

  • 全10巻読了。
    脱税事件の、どんどん昇格していく凛田さんが格好良すぎて夢中で読んだ。
    小笠原とは進展がないようだけれどいい終わり方でとても良かった。

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著者プロフィール

1968年、愛知県生まれ。デビュー作『催眠』がミリオンセラーに。大藪春彦賞候補作「千里眼」シリーズは累計628万部超。「万能鑑定士Q」シリーズは2014年に映画化、ブックウォーカー大賞2014文芸賞を受賞。『シャーロック・ホームズ対伊藤博文』は19年に全米翻訳出版。NYヴァーティカル社編集者ヤニ・メンザスは「世界に誇るべき才能」と評する。その他の作品に『ミッキーマウスの憂鬱』、『ジェームズ・ボンドは来ない』、『黄砂の籠城』、『ヒトラーの試写室』、「グアムの探偵」「高校事変」シリーズなど。

「2023年 『高校事変 16』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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