- Amazon.co.jp ・本 (128ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041056769
作品紹介・あらすじ
西郷隆盛が若き日を過ごした鹿児島の城下町、遠島生活で過ごした自然豊かな奄美大島、維新の嵐に揺れる京都・江戸など、街歩きを通して大河ドラマ主人公・西郷隆盛の生涯を追う、林真理子監修による街歩きガイド。この本を片手にさあ「西郷どん」に会いにいきましょう。
<本書の構成>
◆ふるさと鹿児島 郷中で切磋琢磨した少年時代
加治屋町周辺/示現流道場/鶴丸城への道
◆島津家の遺産 薩摩藩と「幕末」という時代
仙巌園/尚古集成館
◆島の暮らし 「敬天愛人」思想を培う
奄美大島/沖永良部島
◆歴史の表舞台へ 活躍の場は京へ、江戸へ
京都街歩きガイド/江戸街歩きガイド
◆再びふるさとへ 鹿児島に戻った西郷どんの運命は
私学校跡/終焉の地/西郷どんを癒した名湯
◇特別対談 林真理子・中園ミホ
◇トークセッション 西郷どんとその家族を語る
西郷隆夫(西郷隆盛曽孫)・西郷隆文(西郷隆盛曽孫)・原口泉・東川隆太郎・林真理子
西郷隆盛年表
感想・レビュー・書評
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2023年、鹿児島旅行の行きの飛行機と空港バスで読破、
旅行中は持ち歩いた。
実際に仙巌園や西郷洞窟等を訪れ、何度も本を見返すことにより
2018年の「西郷どん」の記憶ととも理解と納得感が得られた。
曖昧だった明治維新の戊辰戦争から西南戦争までの歴史について
人に話せるぐらいになったかも。^^詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
大河ドラマの舞台を原作者の林真理子と歩くという設定。
西郷隆盛について詳しくない私にも楽しめ、興味を持つことができた。林真理子の写真が多すぎる気がした……。