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- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041056905
作品紹介・あらすじ
万年氷の地・オーバーラント。ツェルト族のユーリアは凍てつく領土を守るため、王都から治めに来たヴァルディール王子に打ち首覚悟で物申す。
しかし、なぜか王子のお目付け役に任命され、寵姫の噂まで立ってしまう。
それを聞きつけた対立民族がユーリアに敵意をあらわにする中、王子の暗殺未遂事件が起こって…!?
「会いに来たぞ。私の寵姫」氷竜王の化身と恐れられ、死を望まれた王子と己の命を懸けた姫。
宿命に抗う二人の革命ロマンス!
感想・レビュー・書評
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ユーリアが理知的かつ行動力がある子で良かったです。
変に感情で突っ走らないことで、きちんと成果を上げて行くのが素晴らしい。
恋愛的には王子がユーリアに惹かれる過程が分かり易くて良かったです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
彩雲国や茉莉花官吏伝っぽいかな。主人公の成長物語というかなんというか。そして男性側ののらりくらりとしてるとことかもそれっぽい。公が首に巻いてた白狼はどうやって手懐けたのか?近侍の胡散臭さというか、彼の過去に何があったのか、とか気になる点は残ったかも。
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