後宮に月は満ちる 金椛国春秋 (角川文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 204
レビュー : 19
  • Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041056936

作品紹介・あらすじ

大陸の強国、金椛国(きんかこく)。
皇帝の代替わりに際し、一族郎党殉死という悲劇となった名門・星家の御曹司、遊圭(ゆうけい)は、
町娘の明々(めいめい)の救いにより、女と偽り後宮で女官として務めることに。
家事働きは全くできず、「使えない」という烙印を押された遊圭だったが、叩き込まれた教養と、生来の虚弱体質のため身についた薬膳の知識によって、
次第に後宮で必要とされる存在に。
美貌の宦官・玄月(げんげつ)に正体を疑われつつも、「使える」存在になったことで命拾いした遊圭。
今度は皇太后の娘で引きこもりのぽっちゃり姫・麗華(れいか)の心身の健康のため、公主の部屋付きを命じられることに。 
そして後宮に渦巻く女達の野心と怨念が生む陰謀に巻き込まれて……。
大人の男になるまでに、遊圭は果たして後宮を出られるか? 
知識と機転で切り抜けろ! 中華後宮ファンタジー第2弾!

感想・レビュー・書評

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  • 皇帝の代替わりに際し、一族郎党殉死となった
    名門・星家の御曹司、遊圭。
    助けてくれた町娘の明々と共に
    女と偽り後宮で女官として務めることに。
    体も弱く、家事働きが全くできない遊圭であったが
    薬膳の知識と教養を認められ女医生官として
    皇太后の娘で引きこもりの姫、
    麗華の心身の治療のため、
    公主の部屋付きを命じられることに…
    金椛国シリーズ第2弾。

    母親である皇太后に愛されることなく
    引きこもって心身を損ねた麗華公主の治療して
    一件落着!で終わらないのがこのシリーズの
    面白さですよね…どす黒い感情や陰謀渦巻く
    後宮でスッキリ終わるというより
    翻弄され続ける遊圭…
    というか玄月の手の上で
    コロコロ転がされる遊圭…
    麗華公主がもう少し報われてほしかったですね…

    次の巻で「後宮編」は終わるようなので
    どう決着がつくのか、その後どうなるのかが
    楽しみです…!

  • 読んだのに登録してなかった〜
    3巻も借りた!
    あとでよむ!!

  • 面白ーい!あっという間に読み終わってしまった。次の巻も楽しみだ!

  • なんだかんだ男とバレずに持ちこたえている遊々。
    お家争いに巻き込まれて、どんどん宮の核に引き込まれていってるね。
    後半は特に色々詰め込んでいる感も否めなく、展開についていけないところもあったかな…
    また、登場人物のキャラが薄いような。そんな中、玄月は一段と存在感あり。こういう存在感、安定感が主人公にもほしいところ。(あと、主人公の幼さが気になる)

    ンーと思うところもあったけど、でも雰囲気はとても楽しめた!ここまできたから見届けよう〜

  • 後宮にはびこる陰謀と
    成長と共に女装がいつバレるかという緊張
    味方なのか敵なのかわからない美貌の宦官
    Sなのか!(笑)
    男らしくてたくましい女性の護衛登場も見逃せない

    そしてラストにまた新たな難問が…

    間髪入れずに次巻を読む

  • さて、後宮に身を潜めて一年が過ぎた遊圭たち。いつ本当の性別が露見してしまうのか、こっちはハラハラし通しです。事はうまく運ぶ、そう信じたいので信じていますが、いかんせん心臓に悪い。
    それでもわたしは全力で遊圭と明々、それから胡娘のことを応援していますよ!!

    間に違う後宮ものを読んでしまったため、情報がごちゃごちゃになったので、そのうち一巻からもう一度読もうと思います。
    しかし激動の後宮編は次巻が完結編のようです。とりあえず先に進みます。

    果たして、遊圭は無事に後宮を脱出し、本来の身分を取り戻すことができるのでしょうか。

  • 2018/7/某了読。
    感想書くより先に本を読まねばってことで、いつだったかな…
    1冊目からキャラが濃いとは思ってたけど、ストーリーもどんどん大きく膨らんで、まさにエンタメ!!
    あっという間に読み終えちゃった。
    麗華公主好きですよ。

  • 敵を騙すには味方から,,分かってはいたがはらはらしどうし.明々が本当にいい子で幸せになってほしい,また,遊圭と玄月の関係に強い絆が生まれそうなのが楽しみだ.

  • 2018.3.5読了

  • 中華ファンタジーとしては後宮内だけに留まるので、ちょっとスケール感が物足りないかもしれませんが、お仕事もの的なものとして読むと、結構面白いかも。

    琅琊榜好きな人は割と好きかも。
    宦官とか後宮のドロドロが。

    麗華公主がもっと幸せになったらよかったなぁ。

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著者プロフィール

1966年島根県生まれ。神田外語学院卒業。プログラマー、介護職などを経て、現在ニュージーランド在住。2013年、第4回野性時代フロンティア文学賞を受賞し、受賞作を改稿、改題した『天涯の楽土』でデビュー。

「2018年 『青春は探花を志す 金椛国春秋』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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