最愛台湾ごはん 春菜的台湾好吃案内

  • KADOKAWA
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本棚登録 : 133
感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (128ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041057636

作品紹介・あらすじ

台湾が大好き、40回以上、たぶんもうすぐ50回近く行っている、というと、みんなに「どこがそんなに魅力的?」と聞かれます。
食べ物が美味しくて、人が優しくて、町並みが素敵で、物価が安くて、治安が良くて、移動が楽ちんで、日本から近くて、ほどよくゆるくて……全部当たっているけど、でもそれだけじゃない気がする。

この本には、私が好きな台湾を、宝箱のようにぎゅっと詰め込みました。全部のページで「台湾大好き」と叫んでいるような本です。
台湾はもう何回か行って、定番の所は見たけど、もっと何かないかな、という人に楽しんで貰えるといいな、と思って書きました(もちろんファースト台湾のガイドブックとしても最適だと思います)。

この本を読んで、台湾に行って、台湾が好きな理由の言葉にできない部分が、なんとな~く伝わると嬉しいです。
(はじめにより抜粋)

感想・レビュー・書評

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  • なかなか充実した台湾ガイドだった。書題から食べもの関連の案内かと思いきやそれ以外にも宿泊やみやげものなどまでいろいろ。著者本人が好きなもの詰め込みましたという感じがするのがいい。

  • わかりやすいです。台湾は閉店移転が多いので出発前に調べる必要ありますが…。あとどっちかといえばオシャレ女子旅でした。

    超有名人気声優さんということを知らないでこの本を買われている人も多いみたいですね。知らない人はいないほどの有名人ですよ!!

    台湾好きが高じて日本で変身写真館を経営されてると知ってびっくりしました(笑)

    あとアプリをダウンロードしたけどスキャンが全然できなかった。使えたらすごく便利なのに。

  • 台湾のグルメガイド本。
    50回以上の台湾渡航のノウハウを活かした、有名な店ではない、
    様々な店の味・雰囲気・旅の風景を楽しませてくれる内容。
    各店のデータに、日本語メニュー有無や入店の人数の目安がある。
    ただのタレント本と思いきや、台湾愛溢れる楽しい本でした。
    文章も写真も美味しそう~(^^♪
    お店は庶民的で、一人でも大丈夫な店が多いのが嬉しい。
    旅のお役立ちMEMO、夜市・朝市・市場の案内、
    現地での日帰りと一泊二日の旅、台湾茶の文化、
    お土産とレシピ等、現地を知る著者からの案内も楽しい。
    ヤバい、台湾に行きたくなってしまう・・・!

  • 読んでるうちにどんどんお腹が空いてくる、危険な本。台湾に行きたくなります。
    「一人でも大丈夫」とか推奨人数を書いてくれてるのも有難い。
    「笑っちゃうほど美味しいおかず」が気になる。
    やっぱり池澤さんの文章が好きだなぁ。

  • 声優兼エッセイスト兼ガンプラビルダー池澤春菜嬢の「台湾大好きが昂じて本つくっちゃいましたよ(*ノω・*)テヘ」という感じの本。福永武彦の孫娘、池澤夏樹の娘という方が認知度高いか。端々から台湾好きオーラが出ていて好印象しかない。しかしそろそろ50回到達とかすげえ。パスポートが見たい。2軒だけ行ったことある店が載っててちょっと嬉しい。うんうん、あそこおいしいよね、とか思いながら読んでました。友人に台湾スキー(10回以上は行ってる)がいるので誘ってみるかいのう……

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著者プロフィール

声優、エッセイスト。父に作家の池澤夏樹、祖父に作家の福永武彦を持ち、自身も「ダ・ヴィンチ」や新聞各紙で連載を持つなど文筆家としても活躍。台湾渡航歴は50回に迫り、台湾への愛を詰め込んだ自身初の旅グルメガイドブック『最愛台湾ごはん 春菜的台湾好吃案内』は、各方面から絶賛され、話題を呼んだ。台湾好きは食にとどまらず、東京・小石川で変身写真館「ミニーナ」を主宰。高級評茶員、中級茶藝師、紅茶アドバイザーの資格を持つお茶マニアでもある。

「2021年 『火守』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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