- Amazon.co.jp ・マンガ (160ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041057667
作品紹介・あらすじ
ダキア軍での功績が評価されてしまい、再び前線に返り咲く(?)こととなったターニャ。レルゲンや部下達とのすれ違いもますます加速!
感想・レビュー・書評
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背が伸びてきましたかね、ターニャさん。
それはそうと、航空機は航空機で存在するのですね、プロペラ機だけど。
魔導士部隊と航空機の関係は、母艦と艦載機・戦闘機の関係なのね。
冬行軍の無謀さも、それを見たことない世界の人には伝わらないのよね。
その辺りを言うまでもない常識と考えてるターニャさんの感覚とは大きなズレがあって、お互い知識豊富で変に察してしまうからこそズレが激しくなるという、悲しい話。 -
自由度が上がってきているので、安心して見ていられるし、大隊の部下たちの成長も楽しみ。
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ノルデン攻勢。
またも昔懐かしい場所へ。
そしてやってはいけない冬季攻勢という地雷。
回避しようとするのにどんどん自分の首が絞まっていく幼女。
どうしてこうなった、が、わかりやすくて好きだ。 -
相変わらず上層部とデグさんはそもそものトレンドの時代の違いや理解度によってズレが生じ、どうしてこうなった、となるのであるが、元々何故ここにターニャ・デグレチャフという人物が登場するに至った経緯を振り返るに、現世での意思疎通の齟齬と相手の気持ちの汲み取れ無さが原因。であれば、どうしてこうなった?原因もデグさん自体に起因することになる。なまじ頭がキレ過ぎて1周回ってズレてるのはデグさんということになる。そう、この世界でも、元居た世においても。
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連続刊行の最終巻ですが、マンガがアニメを追いかけている状況ですね。
ターニャと周りの人の噛み合わなさをコミカルに描いているので、7巻も楽しみです。