ナナマル サンバツ(14) (角川コミックス・エース)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 153
感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (180ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041057902

作品紹介・あらすじ

準決勝の最終戦、文蔵VSぷらねっとの熱闘に幕――。出揃った関東8強、ここから全国大会へ進めるのは4校だけ。強豪校が抜きつ抜かれつの猛烈なデッドヒートを繰り広げる決勝の行方は!?

感想・レビュー・書評

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  •  14巻故基本構造は割愛。
     お大きな大会の関東地区予選の決勝戦の巻。
     物語周りも伏線を孕んでいはするけれど、純粋に競技クイズとしての問題の読み合いに感動できる人は感動の極致。
     「出題文は一つの作品。」・・・名言です。
     アマチュアとはいえ、文字を書く趣味の身として、そんなレベルの出題文を沢山かけたら素晴らしいと思いつつ、辞書の文章の書きうつしレベルの問題文しか書けない自分が恥ずかしくなる。
     ミステリ好きクイズマニアとして、問題文の全ての文字に迄ヒントを込めるような文章を書けるようになってみたいと思いつつ…仮にかけても発表の場もないしなぁ・・・と思う自分もいる。
     閑話休題。
     内容が面白いのは14巻までくれば当然なので、敢えて本編と何の関係もない所の感想。
     話と話の間に挟まれる設定画集。
     女の子キャラのスカートが、何故か透けていて、足のラインがほんのり見えるのが、何とも言えずエッチな雰囲気で・・・。
     ちょっとドキドキ。

  • 勝敗決定。この巻も熱い展開でした。笹島先輩がかっこよすぎです。

  • 関東予選に完全決着。
    笹島先輩の事情を知った越山と真理がどうなることかと思ったけれど、無事にエンジンかけられて本当に安心した。
    でも笹島先輩がいなくなってしまうのは悲しい…。
    決勝戦のルールもなかなか面白かった。
    次巻は敗者復活戦。
    御厨屋は勝ち上がってくるのか!?楽しみ。

  • 関東大会決勝、そしてやっぱりあった敗者復活戦。こうしてみると、越山がクイズプレイヤーとしての本当に成長したことがわかる。出題者の意図を読んだ推察は今後彼の強い武器になるはず。が、しかしあの竜虎コンビ、決勝前に散々引っかき回して帰りやがった…

  • すごい、熱い戦いだ…。

  • はい。

  • 関東大会も決勝戦。文蔵チームには直前にショックな出来事が知らされたが、笹島の力強い後押し、井上の機転でなんとか立て直し、全国大会へ。にしても、決勝のルールはスリリング。越山の問題に対する読みの深さも成長を見せ。次巻は他チームの敗者復活戦が描かれるのかな。

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著者プロフィール

地元・北海道での同人活動を経て、2000年、ゲームコミカライズ作品『テイルズ オブ デスティニー』(くおん摩緒名義)にて商業誌デビュー。2004年、現在の杉基イクラに改名。主な作品に『サマーウォーズ』(原作:細田守、キャラクター原案:貞本義行)、『砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない』(原作:桜庭一樹)、『ナナマル サンバツ』などがある。

「2022年 『角川まんが学習シリーズ まんが人物伝 北里柴三郎 近代日本医学の父』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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