ナナマル サンバツ(15) (角川コミックス・エース)

杉基イクラ

• KADOKAWA (2018年3月2日発売)

作品紹介・あらすじ

敗者復活のスマホ予選。通過できるのは、全国でわずか3チーム！　必死にもがく宮浦、赤河田…。ついに出場全チームが決定する。そして迎えたSQ全国大会。識たちに突き付けられたSQからの挑戦状は…謎解き!?

感想・レビュー・書評

[lovemusic718さんの感想 · 2018年5月28日]

作成中

[ocean@読書垢さんの感想 · 2022年1月23日]

SQ予選終了、そして本戦突入直前まで。やはり北Q部の得体の知れなさはちょっと気になる。このまま奇策で勝ち進んでいくか、それともあっさり落ちるか

[猿山リムさんの感想 · 2020年4月17日]

　とうとう表紙から、早押しボタンもウルトラハットもなくなってしまったが、１５巻だけ何のマンガかわからず買う人もおるまい。
　故に基本構造は割愛。

　予選と本線を繋ぐ１５巻。
　まぁ敗者復活エピソードメインかもしれない。
　テーブルマナー蘊蓄巻でもある。

　エピソード的には、箸休め的な印象だけれど、読了までに数日かかってしまった。
　読みにくかったわけではなく・・・１３２・１３３の設問を自分でも解いてみようと、頭をひねっていた数日。
　作中の制限時間は超過してしまっているが・・・。
　マンガの中でもネットを使った調べ事はＯＫらしいから、探ってもいいんだろうけれど、ちょいとヤヤコイ知識を要しそうなものは敬遠した。
　最近パズルに凝っていたこともあり、半分以上は解けた。
　凡夫割引きで採点すれば上出来と自己満足。

　巻末のオマケクイズは、文学クイズ。
　文芸部出身の割りに、文芸問題が実は弱いわたしは、ちょっとしか正解できなかった…。
　文化祭で活動報告の水増しに、有名小説の書き出しを集めた記憶はあるんだが、ほとんど覚えてないしなぁ。

　５０ページ。
　キャラ紹介の女の子のボトムズは透けている伝統も崩れてしまったのが残念でならない。

[38010さんの感想 · 2019年10月30日]

高校のクイズ研究会の青春部活漫画。
クイズは頭脳のスポーツ！　…かな？
それだけではなく、競技クイズでは運要素も大事！
クイズがやりたくなります。
巻末にクイズ問題がついていたり、読んでいるだけで知識が増えるのも面白い。

[しのぶさんの感想 · 2018年4月30日]

大会中、動画コメントが流れるの面白いなあ。今時だなという感じがする。

[chokusunaさんの感想 · 2018年3月3日]

スマホによる敗者復活戦も終わり、関西の実力校、北のトリッキーなチームと飛び込み、本戦前の宿舎では上級生が緊張に満ちて会食にむかうが、意外なところから問題がやってきて。そろそろキャラが多すぎて把握しきれなくなってきてるけど、少し読み返すか…。

著者プロフィール

地元・北海道での同人活動を経て、2000年、ゲームコミカライズ作品『テイルズ オブ デスティニー』(くおん摩緒名義)にて商業誌デビュー。2004年、現在の杉基イクラに改名。主な作品に『サマーウォーズ』(原作:細田守、キャラクター原案:貞本義行)、『砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない』(原作:桜庭一樹)、『ナナマル サンバツ』などがある。

「2022年 『角川まんが学習シリーズ　まんが人物伝 北里柴三郎 近代日本医学の父』 で使われていた紹介文から引用しています。」