青年市長は“司法の闇”と闘った 美濃加茂市長事件における驚愕の展開

著者 :
  • KADOKAWA
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レビュー : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (248ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041058138

作品紹介・あらすじ

2014年6月、全国最年少市長、藤井浩人岐阜県美濃加茂市長を襲った、身に覚えのない浄水プラント収賄疑惑。贈賄を供述したのは、融資詐欺で取り調べ中の男だった。4億円近くの詐欺の余罪が不問にされており、警察、検察とのヤミ司法取引が裁判の焦点になった。一審では、贈賄供述者に虚偽供述の動機があったとして無罪判決。しかし、二審ではまさかの逆転有罪判決が下った。この国の司法はどうなっているのか。市長とともに司法の闇に挑んだ弁護士の熱き記録。

感想・レビュー・書評

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  • 事件のあとの「識者コメント」で出てくる郷原氏の「出世作」とも言える美濃加茂市長の事件の本です。

    事件といっても、あまりにも事件にするのがいい加減な事件。

    ターゲットにされた市長が、とてもまともな人だったこと、そして、よい弁護士がついたこと、いろんな偶然がないかぎり、「はめられた」結果になっていたことは想像に難くありません。

    根っからの詐欺師、根っからの反社会的行動者は、確かに存在します。
    まさかと思った瞬間、もうだまされているのかもしれません。それくらい巧妙な作り話を作ることができる人たちがいます。

    テレビや週刊誌だけ見て真実を知ったような口をきいてはいけません。

    そのことをしっかり気がつかせてくれる一冊になるでしょう。

  • その後最高裁の上告棄却により、有罪確定とのこと。

  • 判決そのものをこれから読んでみようと思います。。

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著者プロフィール

1955年生まれ。弁護士(郷原総合コンプライアンス法律事務所代表)。関西大学社会安全学部特任教授。総務省コンプイライアンス室長・年金業務監視委員会委員長。東京大学理学部卒業後、民間会社を経て、1983年検事任官。東京地検、長崎地検次席検事、法務総合研究所総括研究官等を経て、2006年退官。「法令遵守」からの脱却、「社会的要請への適応」としてのコンプライアンスの視点から、様々な分野の問題に斬り込む。

「2017年 『青年市長は“司法の闇”と闘った 美濃加茂市長事件における驚愕の展開』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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