マツリカ・マトリョシカ

著者 : 相沢沙呼
  • KADOKAWA (2017年8月25日発売)
3.57
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  • 本棚登録 :101
  • レビュー :22
  • Amazon.co.jp ・本 (336ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041058336

作品紹介

柴山祐希、高校2年生。彼は学校の近くにある廃墟ビルに住んでいる、
謎の美女・マツリカさんに命じられて、学校の怪談を調査している。
ある日、偶然出会った一年生の女子から『開かずの扉の胡蝶さん』の怪談を耳にする。
密室状態の第一美術室で2年前に起きた、女の子が襲われるという事件。
解決されないまま時が過ぎ、柴山の目の前で開かずの扉が開くことになったが、
そこには制服を着せられたトルソーが、散らばる蝶の標本と共に転がっていた。
現場は誰も出入りできない密室という状況で再び起きた事件。柴山が犯人と疑われてしまう事態になってしまい……。
彼はクラスメイトと共に、過去の密室と現在の密室の謎に挑む!!

マツリカ・マトリョシカの感想・レビュー・書評

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  • この人の本、初めて読みました。何かシリーズなんですね。まあ、前を知らなくても面白く読みましたが、シリーズをちゃんと読んでみようかなと思いました。
    ミステリーはともかく、高校生の男の子のトキメキ的な描写がおもしろかったです。

  • キャラクターの魅力でこのシリーズを楽しんできたので、
    謎解きのためのお話という、ミステリのつくりもの的側面が苦手な向きにはハードルの高い作品

  • 2018/1/28読了。
    初めての長編。マツリカさんの強烈なキャラクターが印象的なシリーズだが今回は結構佑樹くんもがんばる。
    語られなかった言葉を探す、が印象的。

  • マツリカマジョリカ、マツリカマハリタから4年。

    正直に言おう。

    主人公とマツリカさん以外設定丸っと忘れました。

    この人だれな感じな人もいたものの。

    ただミステリとしてはきちんとした密室物でなかなか面白かったです。
    誰が制服盗めたかとかね。★4に近い3かな

  • マツリカさんシリーズの三作目で、初の長編。
    第一章で事件の概要は大体明らかにされ、第二章以降で学生らが代わる代わる推理していく。多重推理が楽しめるフーダニットになっていた。
    最後にマツリカさんによって真犯人が解明される。この手掛かりには注目しなかったなあ。強引だが面白いロジックだと思う。
    だけど、主人公の男子高校生は、こんなに良い仲間がいるのに何でいつまでも卑屈なんだろう?

  • 2017/12/13(水曜日)

  • 怪談を好む廃墟の魔女マツリカと

    その調査に振り回される従順な僕、柴山。


    学園で起こる不思議事件を巡る

    学園ミステリーです!


    前作か前前作は短編みたいな感じだった気がしますが、
    (かなり前のことなので記憶があやふやですけど)


    今回は柴山の奮闘が目立って良かったと思います( ´∀`)

  • 校内の「開かずの扉」の秘密に、高校生の柴山と謎の美女マツリカが挑む!
    柴山祐希、高校2年生。
    彼は学校の近くにある廃墟ビルに住んでいる、謎の美女・マツリカさんに命じられて、学校の怪談を調査している。
    ある日、偶然出会った一年生の女子から『開かずの扉の胡蝶さん』の怪談を耳にする。
    密室状態の第一美術室で2年前に起きた、女の子が襲われるという事件。
    解決されないまま時が過ぎ、柴山の目の前で開かずの扉が開くことになったが、そこには制服を着せられたトルソーが、散らばる蝶の標本と共に転がっていた。
    現場は誰も出入りできない密室という状況で再び起きた事件。
    柴山が犯人と疑われてしまう事態になってしまい……。
    彼はクラスメイトと共に、過去の密室と現在の密室の謎に挑む!!
    (アマゾンより引用)

    前作を読んだのがだいぶ前だから、登場人物を覚えてない…
    こんな仲良くなった友達がいたっけ??
    でも、今回のマツリカさんがカッコよかった!!
    そして優しかった!!

  • ポチ、柴犬、下僕、柴山祐希が今回はがんばった。学内で起こった日常系ミステリーに挑む。マツリカさんは実体がない空想の産物かと疑ったこともありましたが、柴犬以外の前に姿を現すことに。

  • 第一美術準備室で起きた過去と現在、ふたつの密室の謎に挑むシリーズ初長編。マツリカさんの出番が少ない代わり、柴犬とその仲間達が推理と試行を重ねるストーリーラインは前2作で培った人間関係があってこそ。人との関りを避け、苦手としてきた柴山が成長し初めて多重解決という切り口に至るところに青春ミステリの何たるかを見せられました。フェティシズム故の執拗なロジックは色んな意味で作者らしく、徹底した論理により一度は考えた単純な解が蘇るのも大変良い。犯人の社会的立場上トリックの準備面に若干の疑問符が、と突っ込むのは野暮でしょうか。

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