青梅線レポートの謎

  • KADOKAWA (2017年11月29日発売)
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本 ・本 (224ページ) / ISBN・EAN: 9784041058459

作品紹介・あらすじ

奥多摩で「OMレポート、もしくは青梅線レポートを知らないか」と訪ね歩いていた男が刺殺された。被害者の足どりを追って奥多摩へ向かうことになった十津川警部。数ヶ月前、奥多摩町役場の助役の娘・亜紀も、同じ言葉を口にしていたが、行方不明になっていたことが判明する。十津川は、亜紀の部屋で見つけた30cmらいのロボットを警察に持ち帰ったところ、そのロボットが爆発。さらに、AIの第一人者の謎
の死、奥多摩で発見されるクローンの猿と、謎が謎を呼んでいく……。奥多摩で進行する、巨大な陰謀とは……。そして、十津川警部の前に現れたのは、今までにない最新の敵だった!?

感想・レビュー・書評

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  • 発売年のためか、AIが出てきたのが驚きです。

  • この本を手に取ったときに、こういう展開になるとは全く予想できなかった。これはもうSF小説。十津川警部も大変だ。
    青梅という土地の東京都での地域性と都心との距離感が上手く使われている。

  • 180429

  • 2017/12/19 71読了

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著者プロフィール

一九三〇(昭和五)年、東京生れ。鉄道ミステリ、トラベルミステリの立役者で、二〇二二年に亡くなるまで六〇〇冊以上の書籍が刊行されている。オール讀物推理小説新人賞、江戸川乱歩賞、日本推理作家協会賞など、数多くの賞を受賞。

「2022年 『十津川警部と七枚の切符』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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