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- Amazon.co.jp ・本 (400ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041058541
作品紹介・あらすじ
専門商社に勤める宗谷聡子は、弁理士の堂島と出会い惹かれるが、彼の隠された秘密を知ってしまう。やがて堂島の海外勤務を告げられ、絶望に沈んだ聡子は許されざる禁断の行為に出ることを決意する――。
感想・レビュー・書評
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こちらの作品は“愛”に“執着”する“人間”が描かれておりました。
「そこまでする!?」と何度ツッコミを入れたくなったことやら(笑)
『リカ』シリーズ的な感じかと思っておりましたが、全く違う“執着心”が本当印象的でした。
ラスト数十頁は「はぁん!?」と何度も思いました。
しかし、終着点は曖昧。
一体聡子はあの状況で、どのようにくぐり抜け、生活をしていったのか……省略部分が多いのが残念でした。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
この作者の文章が合わないのかなぁ。
なんかストーリーがスッと入ってこなくて、場面が唐突に変わるような違和感を時々感じた。
主人公とその恋人との関係も現実感がないというか。
気持ちが伝わってこなかった。
でもラストの怒涛の展開は面白かった。
医療、怖いね。
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