中尉 (角川文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 20
レビュー : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041058633

作品紹介・あらすじ

現地民と歩兵の心の闇、緊迫する心理戦、知られざる真実――敗戦間近の英国領ビルマを舞台に、ペスト罹患者の封じ込めにやっきになる村に派遣されてきた日本人の中尉と、
その警備にあたる軍曹の心理を描いた戦争小説。

感想・レビュー・書評

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  • 初めて読む作家さんでしたが、読ませるチカラが凄くて感心しました。素晴らしかったです。

  • ★3.5
    古処さんの描く戦争物は好きだが、これをして戦中の経験を元に戦争作品を書いてきた先人に並び立つ、と言っていいのかは疑問。
    また違ったものだろうし、描き出したいものも異なると思う。
    どちらかといえば明るめの戦争物。ミステリとしても面白かった。

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著者プロフィール

1970年、福岡県生まれ。2000年4月『UNKNOWN』でメフィスト賞でデビュー。資料精査の果てに、従来の戦記文学を超越した領域を切り開き続ける。2017年『いくさの底』で第71回毎日出版文化賞受賞。著書に『ルール』『接近』『七月七日』『遮断』『敵影』『メフェナーボウンのつどう道』『ふたつの枷』『ニンジアンエ』など。

「2018年 『生き残り』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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