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Amazon.co.jp ・本 (288ページ) / ISBN・EAN: 9784041059340
作品紹介・あらすじ
夜見師・多々良によって自身の呪いが解けた輝。屋敷に祀られている祟り神が封じられた箱の片付けを手伝っていたが、ある日、新しい箱が持ち込まれる。多々良の過去も垣間見える、感動の第2弾!
みんなの感想まとめ
テーマは、幽霊や怨霊との関わりを通じて描かれる人間の感情や成長です。シリーズ第2弾では、主人公の輝が多々良の助手としての立場を確立しつつ、幼い幽霊ホノの悲しい過去や多々良自身の過去が明らかになります。...
感想・レビュー・書評
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前回より面白かったです。何よりも読みやすい。
ホノの母親はもしや?と思いましたがそこは伏せられてて想像に任せる感じであえて伏せられてたのが面白く感じました。
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シリーズ第2弾。
今回は、多々良邸の幼い幽霊ホノの過去と多々良自身の過去も明かされ、輝のライバルとも言える助手志望の高校生が登場!
幼くして幽霊になってる以上、悲劇的なことは想像できたけど、それにしても哀しいホノの過去。
怨霊にすら感情移入してしまうお人好しの輝なら、ホノの過去に尚更平静ではいられない。
感情を排除し仕事と割り切る多々良にとっては苛だたしいけれど、だからこそ多々良には思い付かない輝の解決策。
怨霊たちの負の感情に毒されないためには、多々良のような冷徹さが必要なのかも知れない。
でも、怨霊にも人間として穏やかな最期を願う輝の気持ちも理解できる。
自らを危険に晒すと分かっていながら、彼らに干渉してしまう輝のような存在もアリだと思う。
正反対の二人だけど、本当にいいコンビになってきた。
脇を固める佐伯先生や、もう一人の幽霊カゲルもいい味を出してる。
作者自身続編があるとは考えていなかったみたいだけど、ここまで来たら箱を全部片付けるまで続けて欲しいような気もする。 -
夜見師シリーズ、2作目。
前作で無事呪いが解けた輝であるが、多々良の家政夫としてだけでなく、夜見師の助手としての立ち位置も築き上げていく。途中、強力なライバルが現れたり、お人好しな性格が災いして多々良に助手失格を言い渡されたり、なかなか一筋縄ではいかぬ夜見師の助手としての道だが、最後は多々良の助手にはやっぱり輝じゃなきゃ、と思わせられるような場面もあってほっこり。次作も続くことを期待。 -
シリーズ2冊目。全体的にブロマンス寄りだと思っていたが少しその領域を越えそうな二人だなぁと思った。どんな人も初めから鬼ではない。この一言が重い。人が人でなくなっていく様をひたすら見続けるのはどんな苦しさだろうか。理不尽な呪いをかけられていた割に輝は優しく育ったなぁと思う。多々良の過去も少しずつ明るみに出てきたと思ったらこの巻で終わってしまっているみたい。残念。(9/7-9)【2024-41】
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#読了 続いて二巻目。新キャラの登場や、同居幽霊ホノちゃん関連の話など。幼い子供の祟り神のエピソードは悲しくてならない。輝も多々良も少しずつ歩み寄って、お互い普通の人間らしくなっていく感じが良い。
続きはでないのかな?まだまだ処理してない祟り神も多いし謎も多いので、でたら嬉しい。 -
疑似親子関係(父・息子/王様・輝)が好き過ぎるんだなぁ。
続刊が出てないのが寂しいですね。 -
ホノ〜!(涙)3巻出ないのかな?
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ひよこ頭の輝くんは、不思議なほどにピュアで真っ直ぐで、読むのも辛くなりそうなこの物語を明るくてらしてくれてる。続きがもっと読みたいなぁ
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新キャラも登場し、箱の悲しくもよくある話が次々と出て来るので一気に読み進められる。ニアBLに関してはいきなりまた始まったな、と違和感は2巻でもしっくりこないまま。
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畳み掛けるように不幸を見せられるし救いがなかったりもするけど全部が全部ハッピーエンドでないのがしっくりくる。小さな幸せって大事ですね…。
生きてる人たちにとっても死んでいる人たちにとっても物語が動き出した二巻という感じ。続巻も楽しみ。 -
「箱」に封じた祟る霊を「始末」する夜見師。夜見師の助手となった金髪頭の家政夫の青年。最近家にやってくる高校生にむっとしつつ仕事をこなしていたが……。常にむっつりな夜見師と、ヤンキー(じゃないけど)なおかんの組み合わせが楽しい。
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表紙の輝くん、箱の扱いちょっと雑では笑
このイケメンが怨霊の記憶の中で泣いたり笑ったり、悔しがったりしているのか・・
呪いのせいで友人や夢がなく更に妹も結婚して益々心身共に居場所が多々良家にしか無くなってしまった輝にとって、京也は居場所を奪いにきた脅威そのもの。
バディ解消かと思った・・
輝を危険な目に遭わせたくない多々良さんとそれでも一緒にいたい輝くんのすれ違いにハラハラ
次巻あたりで多々良さんを刺した相手が分かるのかな?
気になる -
作者も後書きで書いている様に。まさか続けられるとは思ってなかったんだろうな?って出だしで何となくわかった
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2巻目。ちょっとだけ王様の過去が書かれていて切ない。
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前作では呪いがかけられた五明輝と夜見師・多々良の出逢い。
第2弾では多々良の過去が語られ。
そこに新たに雪乃の甥・京也が登場し、やっと見つけた居場所が奪われるかもとヤキモキする輝。
次もぜひ続けて欲しい。
今回の祟り神も悲しい。 -
きゃっほ~!待ってました!!w
多々良の過去も垣間見える、感動の第2弾♪
夜見師・多々良によって自身の呪いが解けた五明輝。
そして、祟り神を始末する「夜見師」の手伝いとして居場所を見つけた輝だったが、そこに雪乃の甥・京也が入り込んできた!?
やっと見つけた自分の居場所が奪われそうな輝の試練?
大好きな王様・多々良に急接近する京也に嫉妬の嵐!w
そんなとき、雪乃によって持ち込まれた箱は、並大抵の力でなく、屋敷に居着く少女の霊・ほのが不安定に?
多々良の過去、叔父との関係、ほのの過去、謎に包まれていた哀しく辛いことが明らかにされてゆく。
それにつけても、輝の馬鹿みたいな人の好さに若干イラッとする。お前は王様を殺す気か!(いや、死んでるんだけどねw)
その自身の命取りにもなりかねない優しさが多々良を追い込む。
王様だって、優しいのだ。ちぇっ、相思相愛かよー!w
雪乃のゴッキーなみの生命力と外道っぷりには苦笑w
プロポーズは撤回すべきかと思案する王様におもわず笑った。
ま、そんなこんなで内容はなかなか深刻だけど、このへんのプッと吹き出しちゃうような笑いを息抜きのようにいれるのが上手な作家さんなので、重い内容でも暗くならずに読める。
終わりよければすべてよし!あー、おもしろかった!
続きが早く読みたいよー!!w -
2巻になって輝の性格がはっきり分かってくると、その名前の意味が重要の思えてくる。『夜を照らす〝輝き”』みたいな?しかしな、辛い話ばかりだ。悲しい、悲しすぎるぞ( ノД`)そんな中、雪乃センセがたくまし過ぎる…。
著者プロフィール
中村ふみの作品
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