果断の桜 沼里藩留守居役忠勤控 (角川文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041059395

作品紹介・あらすじ

留守居役の深貝文太郎は、5年経った今も妻を殺した下手人を追っている。ある日、膳奉行の彦兵衛が横領を悔い自裁した。殿からその真相を探るよう命じられた文太郎は、思わぬ事件に遭遇し――。

感想・レビュー・書評

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  • 駿州沼里藩、江戸留守居役、深貝文太郎は、またしても、藩士の不可解な死の謎を解く。

    脇役のキャラクターも良し!。

  • 誰に襲われたのか?

  • 第二弾
    妻を殺されてから5年後、道場仲間の賄頭が公金横領を告発、自裁
    半月後留守居役の同輩が乱心?通行人を殺戮?
    背景を探り、恩になった賄頭の仇討ちと判明、藩の立場を守ったが新たに刺客に襲われ妻を殺された真相は不明のまま

  • 2017年8月角川文庫刊。書下ろし。シリーズ2作目。のんびりとした冗長な進みかたで、楽しめませんでした。たいした話でもないものを間延びさせた感じがします。

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著者プロフィール

鹿児島大学理学部教授

「2008年 『攪乱と遷移の自然史』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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