- KADOKAWA (2018年9月22日発売)
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感想 : 25件
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Amazon.co.jp ・本 (320ページ) / ISBN・EAN: 9784041059456
作品紹介・あらすじ
英語を使う仕事にあこがれていた貴美子は、一念発起して会社を辞め、語学留学を決行。帰国後、悪戦苦闘の転職活動の末、なんとか決まった米系企業で外資での一歩を歩み始める。キャリア志向のヒステリック上司、ステップアップのために職場を切り捨てる無情な先輩……。絵に描いたような癖のある面々に翻弄されながらも、少しずつ仕事の本質に気づき始めて――。外資系企業を舞台に繰り広げられるリアルお仕事成長物語。
みんなの感想まとめ
外資系企業でのリアルな仕事の世界を描いた本作は、憧れと現実のギャップを鮮明に示しています。主人公は語学留学を経て、米系企業でのキャリアをスタートさせるものの、厳しい上司や無情な先輩に翻弄されながらも成...
感想・レビュー・書評
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キラキラ憧れで読むと現実に驚きます。
トモの言葉にめちゃくちゃ刺さりました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
外資系企業とは関わりがなく、イメージがつかなかったけれど、いい部分も悪い部分もリアルに描かれていて興味深かった。
ビジネスライクで面倒がない人間関係、会社は守ってくれないという自己責任重視な考え方。
読んでいると、働くことの厳しさがヒシヒシと伝わってきて苦しくなる。それは、日系・外資どちらも同じだ。
世界中のどこの企業においてもなにより重要なのは「常識をわきまえマナーを守り、仕事をきちんとする」という極めてシンプルなことだと本書では書かれていた。
主人公は真面目に頑張って働いていたら、留学の実績や英語スキルなどではなく、そのひたむきや謙虚な性格が周囲に認められて、夢を掴み取っていた。仕事はスキル以上に求められるものが人間力である。
最近は、SNSで沢山の情報が流れ常に他人と比べて自信をなくしてしまいがち。
『自慢は、他人にひけらかすもの。
自信は、自分の中に持つもの。』
他人と比較して、自慢できるようなスキルがなくても、自分の中で得意なこと、良いところがあればそれでいいんだ、と新しい発見ができた。
少しずつ、自分の中に自信を蓄えていきたい。そして本書でいう“NICEな人”になりたい。 -
少し前にありがちなドラマの設定のようではあるが、組織の中で働く人なら頷くであろうシーンがたくさん出てきた。語学留学で「いい気」になっていた「私」が本当の「自信」を身につけるまでのストーリー。
誰かに認めてもらうために、誰かの評価を得るためにやったら、それは違うものになる。誰かに認めてもらうことを考えたら、他人がそれをどう見たかが基準になる。他の人より自分が優位に立つことを考えたら、自分の中の大事なものから離れてしまう。
自分が積み上げていたものに「自信」があるかどうか。
現実の世界ではもっと人間臭いドロドロしたものがあったり、それを分かっていながらなんとか平穏に過ごしている人も多いのだろうが、読んで前向きになる小説。 -
日系企業しか経験していない自分にとって新鮮だった。英語を使って外資で働くことにぼんやりと憧れていたが、この本を読むと、日系でも外資でも、自分のやりたいことをその会社で実現できるかが大事と感じた。正社員と派遣社員という違いもあると思うが、冷静に考えてみようと思った。
文章は読みやすいのでサクサクと読み終わった。 -
外資のリアルが描かれていてとても面白い。
外資への転職を検討している人には一読の価値あり。 -
二社目がきつかった
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最後の言葉はとてもいい言葉だと感じる。
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外資系ってどんなの?って思って軽く手に取った本
正直いまや日経もいろいろあるので、外資に限った話でもない無いかなと思った。
普段の仕事への向き合い方、人としてNICEであることが次の可能性を開くのは、外資に限らないだろう。
パワハラ上司などに出会った時、どうしたらいいか、に関しては悩ましいだろう。
本書では派遣ゆえにある程度守られてる、というか退路を選べている感はある。
ただ本当にヤバいのはその退路を選択できない場合だろう。 -
仕事系の小説は読むことはかなり久しぶり。
同世代の主人公の気持ちがわかる部分もあり、わからずとも理解できる部分ばかり。
最後の一行はかっこいいのひと言。 -
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仕事に向き合う姿勢を学ぶことができた
就活・転職など未来への不安を抱いてる人に読んでほしい。
世の中には数えきれないほどの会社があって、働いてる人がいて、仕事があって、実際にどんなことをやっているのかは入ってみなければわからないし、会社の雰囲気も全く異なる。
自分の理想とは違ったり、思い描いてたものとは全く違うことの方が多い。
でもその中で自分の理想を実現するために、目の前の仕事に真摯に向き合うことが何よりも大切であり、それにより理想へと近づいていく。
現実的な内容だったが、それ以上に学びも多く、改めて自分の働き方を考えるきっかけとなる本だと思う。 -
仕事に対する姿勢について考えさせられる小説でした。途中、重い話になった時には読むのが辛かったですが、最後はスッキリしました
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タイトルからとても期待していたけど、うーん、期待外れ。
どのページでもやたらガイシガイシと連呼されていたけど、この小説が語っていることって、日本企業でもどこでもありえることじゃないかな?
一番の問題は、主人公のものの考え方。
とにかく幼稚な思考で、うへーとなった。
たとえば、一緒に仕事をすることになった人たちについて、「あえて厳しいことを言う人=苦手」、「愛想のいい人=やさしくていい人」、ってすぐ決めつける。そして、最後にはワンパターンで「厳しい人もいい人だったー!」って。
おいおい、中学生かよ、と思った。
いい歳してそういう考え方の人も世の中には確かに存在していますけどねえ・・・外資関係ないよね。
私の中で、外資とは、ズバリ!
カルロス・ゴーン氏のような「欲深エグゼクティブ」が、ガイジンに慣れていない日本人を適当にあしらい、さんざんオイシイ思いをしようと思えば簡単にできちゃう、そんなスキだらけの日本の会社!!! というイメージです・・・・
いや、全部の外資がそうだとは言わないですよぉ--- ホホホ
ただ、ガイジン上司の言いなりな日本人社員、というのが外資の実態、という印象がどうしてもぬぐえず・・・(いや、上司にだけじゃなく、部下にもかも)
私はそういうリアルな内容を期待してたんですけどね。まさか女子中学生日記を読むはめになるとは。
まあ、そういうリアリティを期待する人は、それこそ日産の実録とか読めばいいのか・・・。 -
それぞれの職場、ビジネスの現場ではいろんなしきたりとかがあって、世間的に見れば、それはおかしいよね!ということはよくあることでしょう。
著者は、外資系企業で働く女子なのかもしれませんが、その分野のビジネスに興味がある人が読むと、楽しいのかも知れません。
ちょっと、今どきではない「業界あるあるに対して物申す」的な小説のように感じました。
興味のない分野が舞台になっている小説だったので、個人的に私が合わなかっただけなのかもしれません。
最後まで読まずにやめてしまいました。 -
図書館で手に取って。お手軽エンタメ小説?
著者の年齢が不明だけど、出版年が最近な割に「外資系企業に憧れ」とか「英語で仕事」とか、昭和な印象。
前職の女性社員は結婚のことしか考えてない、というのも、現代を舞台にしている(と理解した)のにそれはないのでは。日本企業では海外出張なんて行けない!とか、親世代の話か…?
と、白けて、途中まで読んだがもういいかも。
たまに、自分の仕事でも気をつけたいなと思う気付きはあった。
わたしには響かず。
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結局最後までさっと読んだけど、主人公とその友人たちも今時ありえない国内志向だし中学生みたいだし、終始違和感。友達と食事会したら喫煙所で悪口言われてるとかいう展開、大人がこんなレベル低いやりとり、ほんとにあるんかいな?
マイクと居る時に出くわす佐田くんと女の子の反応も、ないでしょ。佐田くんもこんな人いる?
こういうアホちゃう…?と突っ込みたくなる、テキトーでリアルじゃない、既存イメージのつぎはぎみたいな場面が多々あって、読み終わって腹立ってるし、私には全く合わなかったが、こういう本を気軽に手に取ってお試し読みできるのも図書館の良いところかな!
こんな文句言うなら最後まで読むなよそして感想書くなよ、と自分に思うが… -
英語を使う仕事に憧れている貴美子のお仕事物語。
映画のような華やかな仕事を夢見ていたけど現実は違い、、、とあるけど理想と現実が違うのはどの業界や職種にも当てはまると思う。
ヒステリックな上司が登場するモンゴリー生命は似たような経験を私もしたことがあって、最終的に精神がつぶれて働けなくなりました。
ダメな上司が多いのは日本の企業にもよくあることだし外資系の仕事に限定せずに考えたらまぁまぁリアルで共感できる読みやすい本でした。 -
使う言語が違っても、職場が違っても、大切なことはきっと一緒。それを忘れないようにしたい。
私もNICEな人でありたい。 -
外資系で働くことを夢見て、アメリカに語学留学し、外資系会社に派遣として働く女性の話。
外資系といっても、やることは日本企業で働くのとそんなに変わらないのかなと思った。
一緒に働く人も、日本人、もしくは日本語を話す外国人で外資系だから特別と思えるような話はあまりなかった。
主人子は華やかなキャリアを夢見て語学留学までしたけど、現実は結構地味な仕事が多いということか。
ある優秀な社員が一人やめたことで部内が大混乱になるという話は、むしろ日本企業っぽい気も。外資系なら、いつやめられても問題ないようにしているイメージ。
そういえば、自分がやめたら社内が混乱すると分かっていてやめるという人は、前の職場にもいたなと思い出した。前にいた会社での話だけど、送別会で「自分が一番必要とされる時に辞めようと思っていた」って普通に言ってたから、内心ビックリしたことがある(顔にはださないようにしたけど)。
そういえば、派遣社員って交通費は基本でないのか。知らなかった。 -
外資系会社に華やかなイメージなんてないけどなぁ。どっちかといえばすぐクビ切られたり、ヘッドハンティングのほうが強い。モンゴメリーに勤め出した貴美子の「日本はダメ」発言をちゃんと注意したトモはいい友人。それぞれの良さがあって悪いところがある。なんで貴美子は佐田くんを好きになったの?惚れる要素がどこにも無かったけど。恋愛対象になりそうな人だった、てだけで勘違いでしょ。
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外資のリアルを想像できそうと思えるほど、シビアな世界が描かれている。読みものとしても、非常に面白い。一気読みしてしまった。
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