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- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041059548
作品紹介・あらすじ
金ナシ職ナシの中年ヒモ男、柴田元は決意した。「俺は東大に行くぞ!」。そこから始まる奇想天外な1年間の受験生生活。著者の衝撃の半自伝小説
感想・レビュー・書評
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著者の実体験をもとにしたという1993年を舞台にした小説。タイトルのとおり東大受験を目指すというのがストーリーのメインストリームのはずだが、話があっちに行ったり、こっちに行ったりのドタバタ劇で、東大受験をテーマにした小説だと思って読むと、ちょっと肩透かしを食らう感じ。
中盤で著者がスランプに陥り、受験への意欲が完全になくなるシーンには、こういう時ってあるよな、というシンパシーを覚えた。ふとしたきっかけで、そこから立ち直るシーンも良かった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
半自叙伝xミステリーという新しい試みで新鮮だった。
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どこまでが事実なのか。知恵袋で聞いてみたい。
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ジャケットに惹かれて読書開始!結末はちょっと物足りない感じ。想像していたより…拍子抜けの感じ。楽しくは読めたけど少しもったいない内容かなぁ?
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