狼領主のお嬢様2 (2) (カドカワBOOKS)

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  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041060162

作品紹介・あらすじ

毒殺したはずの狼領主・カイドの登場に、憎しみを露わにするウィル。一方、シャーリーは彼の姿を見て、自分の気持ちを自覚する。来世の約束じゃなくて、今世でカイドと生きたい--因縁の恋が辿り着いた真実とは……

感想・レビュー・書評

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  • 前世の自分のことをまわりも気付き始めて、本人も少しずつ明るくなって、一巻より読みやすかった。一気に2巻まで読むのをオススメします。

  • ここで一区切り、だろうか。
    あらすじの印象と異なり、かなりシリアスなストーリーだけど、後半はそれなりに救いのある感じで良かった。

  • レビューで後半ラブコメになるって知っていたので、激重シリアスがどうなったら?と思いながら読み進めましたw区切りがついたあとのお嬢様の性格が前世の性格に固定されて明るくなるからが原因でした!真逆の性格すぎて困惑しつつも1巻の後半から性格が変わっていってたので物語的にも破綻もしてないんです。ジェットコースターのように変わったのでついていけない人が出るのも当然かなw

    後半〜は幸せなお話ばかりでニヤニヤが止まりません。私はラブコメが大好物なのでサラッと結婚して終わりより嬉しい構成でした!

  • え?涙を誘うシリアスさは冒頭部分まで?あとはお笑い狙いか?とも思えるような場面もあり、1巻の胸の痛さは何だったの?と置いてきぼり。ハピエンは嬉しいけどね。

  • せつなさは1巻のほうが強く感じたけど、2巻では三十路ヒーローの純情さに萌えた(笑)なにあの可愛い狼くんは!よっぽど年下の悪友くんのほうが場慣れしてるよ。隣領(だったよね?)の領主や、前世の記憶を持つ男性のその後はえがかれてなかったけど、それはそれでいいのかも。

  • 処刑された貴族令嬢だったシャーリーは、同じく転生して見習いをしていたティムにさらわれたが、毒殺されたと思われた領主カイドに救出されて…。

    ネット分に大量に書き下ろしがプラス。後日談とかカイドの生い立ちとかで主人公達の行動への理解が深まった。

    しかし、ネットでの完結に盛大なる蛇足と言えなくもないかも。

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著者プロフィール

小説投稿サイトで執筆活動中。第15回ビーンズ小説大賞に応募した「千年の、或ル師弟」にて優秀賞受賞。商業活動では、「神様は少々私に手厳しい1」(プライムノベルス/主婦の友社)にてデビュー。

「2020年 『西方守護伯付き魔女の初陣』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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