女王陛下と呼ばないで (1) (角川ビーンズ文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041060414

作品紹介・あらすじ

名君が治めると有名なリンドール王国で、国王の孫娘の私・フランチェスカはチェス大好き、おうち大好きなひきこもり。
しかし祖父が急逝、遺言で女王候補に指名されていた。
パニックの私の前に現れたのは王様候補の貴公子達――華やかで俺様なスチュワート、頭脳派のシアン、騎士団長のアーヴィン。
ぜひ彼らの中から王様を! と奮闘するけど空回り。しかも「女王陛下に忠誠を」ってそれ誓約ですか? 求婚ですか?
平穏な日常を取り戻せ! ひきこもり姫の決死の抵抗の行方は――?

感想・レビュー・書評

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  • もうタイトルで出落ちじゃね?引き籠もってた間に尊敬する祖父を亡くし、葬儀にも参列できなかったのは本当に残念。周りも黙ってたってのがなぁ。しかし、何故に孫世代(正確には末息子や甥もいるけど)に王位を譲ろうとするのか?

  • メインヒーローがあまり活躍しないおかげか、バランスの良いハーレム状態になってます。ただハーレム状態なので糖度は低め。
    勝気なヒロインも良いのですが、引きこもりを何十年も続けていた割には、あまりにもコロッと性格変わりすぎかな。

  • 王位継承者権者が決まっていないだなんて、あり得ない話だが、それがなかったら小説にならないので、そこは敢えて目をつぶろう。先日読んだ同作者の一般小説よりよほど、登場人物に好感が持てたのでストレスなく読めた。

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著者プロフィール

2014年よりWeb上での小説公開を開始。『乙女ゲームの悪役なんてどこかで聞いた話ですが』にて出版デビューに至る。

「2016年 『乙女ゲームの悪役なんてどこかで聞いた話ですが5』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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