幽落町おばけ駄菓子屋 異話 夢四夜 (角川ホラー文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 47
レビュー : 5
  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041060490

作品紹介・あらすじ

優しかった飼い主が死に保健所に連れて行かれそうになったところを逃げだした、一匹の黒猫。空腹で街をさまようも家の中の飼いネコだった彼にエサも居場所も見つからない。心ない人間たちの投石の的にされ大けがを負い行き倒れるが、優しい声に導かれるように目を覚ましたのは、古びた日本家屋。彼を助けたのは、水脈と名乗る美しいひとだった。「幽落町」シリーズの人気キャラクター猫目ジローと水脈さんとの出会いを描いた『第一夜 であいのはなし』『第二夜 だれかのために』。浮世で罪を重ね普通の生活には戻れなくなった、元医師の続きは方相氏の忍とともに全国人助けの旅に出た。その旅先で遭遇した恐怖の一夜『第三夜 あつまったもの』。水脈はジローや真夜と誘い合わせ“ある人”に会うため「華舞鬼町」にやってくるが、持参したお土産をカワウソの子どもにあげてしまう。そこに声をかけてきたのは、新聞記者だという怪しい男だった『第四夜 かぶきちょうへ』。

感想・レビュー・書評

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  • 優しかった飼い主が亡くなり、保健所に連れて行かれそうになって家から逃げだした、一匹の黒猫。街をさまよい大怪我を負った猫の命を救ったのは“水脈”と名乗る美しい人だった。「幽落町」シリーズの人気キャラクター猫目ジローの、水脈との出会いや新しい家族になっていくまでを描く。他に都築と忍のふたり旅で遭遇した恐怖の一日、水脈やジローや真夜と共に“ある人”を訪ね「華舞鬼町」にやってきた話など、待望の短編集。

  • 主人公が猫目ジローになったお話。
    幽落町に来るくだりが描かれている。
    ファンにはおすすめの一冊です。

  • 今では水脈さんにデレデレの猫目さんも塩対応時代があったのか
    しかもそれは人に対する警戒ではなく元飼い主の愛情と温もりを忘れないようにするために取った行動
    猫目さんいい猫過ぎる

    忍さんと都築さんの話は、都築さん好きの私には小躍りしたくなる内容
    患者にはなんて優しい・・

    最後は華舞鬼町の話、水脈さん達と円さん、ポン助の初遭遇回

  • 今はない建物に行けるのが魅力。

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