COPY 猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子 (角川ホラー文庫)

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  • KADOKAWA (2018年2月24日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (320ページ) / ISBN・EAN: 9784041060520

作品紹介・あらすじ

鑑識官・三木と恋人の麗華の結婚を祝うのも束の間、比奈子ら「猟奇犯罪捜査班」の面々に事件の知らせが入った。
心臓がえぐりだされた2遺体が八王子の廃ビルで発見されたのだ。
実は、一昨日も同様に心臓がくり抜かれた成人男性3人の遺体が日本橋で見つかっており、「死神女史」こと石上妙子教授が検死を担当していた。
その現場は、被害者の血痕で奇妙な「魔法円」が描かれていたという。
比奈子は、12年前そして30年前に同じような事件が起こっていたことを聞かされる。それらは未解決事件であった。
過去の事件の犯人が再び活動を開始したのだろうか? 
そして、国際犯罪組織から狙われている中島保が身を隠しているセンターでは少年・永久がある発見をしていた……。

現代社会の闇が猟奇的殺人と共鳴する、新しいタイプのヒロインが大活躍の警察小説、第9弾! いよいよクライマックスへ!

感想・レビュー・書評

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  • 猟奇犯罪捜査班 藤堂比奈子 第9弾

    鑑識官三木と麗華の結婚式もたけなわも束の間
    猟奇犯罪捜査班の面々に新たな猟奇殺人事件の連絡が入る
    30年前と12年前の未解決事件との類似性に謎が深まる
    国際的犯罪組織の周到な潜伏が警察や保のいるセンターにも広がっていた
    スピンオフ“サークル”は9弾の前に読んでおくのがお勧めです
    30年前死神女史と厚田刑事が解決できなかった事件が、全ての発端になるのかな

    さて、ラストへ

  • またもや凄い猟奇犯罪。しかもそれが国際陰謀につながっていて大変なことになってきた。中島保や永久のいるセンターにも魔の手が迫っていることが分かる。バイオテクノロジーを使ったテロなんて起こったら地球は滅んでしまうぞ。八王子西署の猟奇犯罪捜査班だけで大丈夫なのか。大風呂敷を広げてしまったが、さてどう収拾するのか。それに、脳ミソだけ保存されたあいつが蘇ってきそうだしな。

    • りまのさん
      センセ、コワイよ。
      センセ、コワイよ。
      2021/03/04
    • goya626さん
      めたくちゃ凄い陰謀を猟奇捜査班が大活躍で解決しそうですが、こいつら何者という感じです。ああ、猟奇の詳細は知らないほうがいいですよ。今回は特に...
      めたくちゃ凄い陰謀を猟奇捜査班が大活躍で解決しそうですが、こいつら何者という感じです。ああ、猟奇の詳細は知らないほうがいいですよ。今回は特にエグイので、詳細を載せませんでした。
      2021/03/04
    • りまのさん
      ウイ。
      ウイ。
      2021/03/04
  • 猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子シリーズ第九弾。心臓をくり抜かれた遺体が発見された。タイトルのCOPYとはつながらないなと思っていたら、話は国際的犯罪組織がらみになっていく。そうCOPYとはクローン人間作成のことであった。クライマックスが近づいている。

  • 遂に第9弾!
    COPYちゅうのは、クローンのことかな?
    相変わらず、エグい殺人があちこちで、心臓取り出して、真ん中に集めて…(ーー;)
    もうかなり前から、あちこちに、潜入されてそうで、野比先生のいるセンターもやばい。元々、野比先生を狙ってたんやしな。
    背後に忍び寄る怖い組織の実態が徐々にはっきりと!
    これは、クライマックスへの序章って感じで、あんまりちゃんと終わった気がせんけど…逆にクライマックスへの期待は高まる!
    何か終わりがみたいような、終わって欲しくないような微妙な気持ちです!

    自粛期間中で読書は進む〜

  • シリーズもの。

    セキュリティ万全な場所でも、科学が発展すると穴ができるんだなと思いました。
    あたたかい人と関わり続けると、人は良い方向に変わっていけるんだと感じました。

  • シリーズ9作目。
    ついにスヴェートの影が見え隠れする。
    センター内にも不穏な空気があり、
    身内にも敵がいるかもしれないという緊張感。
    残忍な話だが、比奈子がしっかりクッションに。
    完全に対スヴェートモードになりました。

  • 題名のCOPYは、どんな意味を持つのだろう。
    遺伝子操作によるクローンが最初に思いつく。そう思いながら本書を手に取り、表紙を捲った。

    八王子で二つの遺体が出る。どちらも心臓を抉り取られており、12年前と30年前に同様の事件があった事を比奈子は知る。死神女史が検死を担当した。国際犯罪組織との関係はあるのか?
    また、精神・神経研究センターの保や永久がどうなるのか?
    現代社会の闇を猟奇犯罪により炙り出す。

    国際犯罪組織の一員である痕跡は局部に光の刺青が入れてある事らしい。奇形の遺体を作った犯人とその人物を殺害した犯人の関係が朧げに見えてくる。
    そしてCOPYの意味が、前作までの布石を回収しながら明らかになった。

    次第に壮大なストーリーになっていっているが、外発的動機付けのためだろうか?できれば内容の充実で読みたい気持ちを駆り立ててもらいたいと思うのである。

  • 藤堂比奈子シリーズ9作目。
    ラストに向けて大きく物語が動いた巻でしたが、結局一番印象に残ったのはメーテル三木とゴルゴ麗華さんだったという…(笑)
    あまりにもスケールのでかすぎる敵に対し、比奈子達はどう戦うのか、野比先生はどうなってしまうのか、次は最終巻の「BURN」だけど、その前にガンさんのスピンオフに進みます。このシリーズは皆キャラが濃いので、死神女史とガンさんだけでなく、全員のスピンオフ作品が読みたいくらいだ。

  • 内藤了『COPY 猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子』角川ホラー文庫。

    シリーズ第9作。怒涛の結末に向かってまっしぐらという感じではあるが、つなぎの巻というイメージは否めない。

    30年前、12年前の未解決事件と類似した猟奇殺人事件が発生。事件を知り、何故か動揺を見せる石上妙子と事件の捜査にあたる主人公の藤堂比奈子…タイトルの『COPY』はコピー・キャットなのか、はたまた…

    かなり混沌として来たシリーズ全体のストーリーは一体どんな結末を見せるのだろうか。鍵を握るのは児玉永久と中島保であることは間違いない。全ての黒幕は中島保というのもありなのか…

  • シリーズ9作目

    事件は一旦解決
    しかし、今まで痕跡だけだった黒幕が、
    ついに名を以て語られた
    登場人物達も、状況や環境が変わり、
    結末にむけて大きく物語が動き始めている

    幼子は成長と共に友人を得て、
    ただ、主人公とのび太さんの、
    心の拠り所というだけでなく、
    その特性と聡明さとで、心強い存在になってくれそう
    新米君は変わらずで、それが意外にいい

  • 藤堂比奈子シリーズの中ではだいぶマイルド
    話が大きくなってきた

  • 前巻あたりから一気に話が動いてきた。このまま次の巻も読む!
    ★追記★
    この次に読むのは既刊順の「サークル」がいいです。スピンオフ作品となってますが、読んでから最終巻へ突入した方が良さそう!(まだサークル読んでる途中やけど)。あと、パンドラも読んでない人がいたら「サークル」の前に読む方がいいと思います。

  • シリーズ第9弾。
    鑑識官・三木と恋人の麗華さんが結婚♪
    その披露宴の最中に事件の知らせが舞い込む。
    12年前と30年前の事件を連想させる猟奇殺人。
    更に千葉県の牧場では多数の人骨が出て来て
    そこからとんでもないことが判明。
    一体全体、どこが始まりでどこへ向かっているのか
    考えるだけで恐ろしい。
    早く続きが読みたい!って思ったら、
    次の「BURN」で本編完結らしいです。
    もっと読みたかったぁ~
    しかし、次に出るのはガンさんの番外編です。

  • ついにクライマックスに向けての急展開!
    学会の倫理委員会の意義ってあまり考えたことなかったし、倫理委員会主催の講演っていうのがまた面白く無いんだけど、科学者が、自分の興味ある分野を思いのままに突き進んでしまったら…
    特に遺伝子関係の分野なんか…
    そんなマッドサイエンティストが1人もいない方が不思議なのかも。
    実は知らされてないだけで、同じ様なことが既に起きているのかも…
    と思ったり…

  • 比奈ちゃんシリーズ


    やっぱり面白い!!


    なんと言っても登場人物が最高なんです!!


    グロいの好きな人はきっと好きになると思います。

  • よくもまあこれだけの情報量が面白い筋道に沿って一冊の文庫本に収まっているものだと感動する。
    そこも繋がるの?そこまで遡ってそっちも??と驚きながら読んだ。
    何ひとつ解決していないのに読み終わった後にほのかな読了感があるのもすごい。なんであるんだろう。読む前よりも問題も謎も膨らんでるのに!
    残酷表現はシリーズ過去イチだと思います。血飛沫ざぶざぶでした。

  • 巨大な組織との戦いが始まることは予想できたけれど、だんだん魔の手が比奈子たちに迫ってくる…。不気味さを感じさせる物語だった。
    比奈子たちは誰も欠けずに最後を迎えることが出来るんだろうか…。心配…。

  • 面白いけど読み終わって「前回までの藤堂比奈子・・・」というようなナレーションが聞こえてきそうなまとめ回だった。佐藤都夜まだでるか。
    そんな全部のせみたいなことになるとは考えてなかったので、あれこれはだれだっけなというな人も出てきた。
    次回はお願いします。

  • いよいよ盛り上がってきた感じ。
    相変わらず御子柴にはイライラする笑

  • 九作目!
    物語が佳境に入ってきた感じがします!
    今まで散りばめられていた謎がまとまって繋がってきて、強大な悪の組織に加え、比奈子らが解決した過去の事件の犯人も、姿を変えて再び立ちはだかってくるのか…!?
    精神・神経研究センターの面々、保、永久少年、スサナ、金子君…彼らについても気になることだらけ
    司書の鍵師は何か悪の組織について訳知りの様子だし…
    早く続き読みたい!!

    人体改造に人体実験、猟奇殺人…
    えぐい話が飛び出す中、鑑識の三木捜査官と麗華嬢の結婚式は束の間の癒しだった。
    最強オタク夫婦の晴れやかな式の様子は、頭に画が浮かんでとてもカラフルでした!

    物語の続きも気になるけど、この先の人間関係も気になる。
    比奈子のロマンスはどうなるんだろうか!

    いよいよ次は本編最終回の上巻となります…
    が、その前に!猟奇犯罪捜査班のリーダー、厚田警部補の若かりし頃のスピンオフが入ります!

    法医学者・死神女史のスピンオフもとても面白かったので、本編の続きめっちゃ気になるけど、ガンさんスピンオフの世界へ行って参ります!

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著者プロフィール

長野県出身。長野県長野西高等学校卒。2014年、「ON」で第21回日本ホラー小説大賞読者賞受賞。同作を改題した『ON 猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子』でデビュー。16年、同シリーズがテレビ化される。以降、緻密な取材に基づく、大胆なストーリー展開が多くの読者を魅了する。著書に「憑依作家雨宮縁」シリーズ「東京駅おもてうら交番・堀北恵平」シリーズ「警視庁異能処理班ミカヅチ」シリーズ等多数。

「2025年 『火之神の奉り』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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