RDG レッドデータガール 氷の靴 ガラスの靴

著者 :
制作 : 酒井 駒子 
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 384
レビュー : 61
  • Amazon.co.jp ・本 (264ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041060704

作品紹介・あらすじ

冬休みが明けて寮に戻った宗田真響は、鈴原泉水子の変化に気がつく。彼女の告白を聞き相楽深行との仲が進んだことを知った真響は「チーム姫神」内のバランスを危惧する。真響はチーム内の下剋上で上位に着くことで宗田の一族から認められ発言権を得るつもりだった。それは三つ子の弟である真夏の将来を確保するためだった。タイミングを合わせたかのように、学園で初のスケート合宿が計画される。スポンサーは宗田家。一族の思惑がわからず戸惑う真響の前に現れたのは、アメリカに留学中の従兄弟の克巳だった。彼は自分こそ真響の望みを全て叶えられる結婚相手だと宣言し、自分を選ぶよう手を差し伸べるのだが……!? 他に「九月の転校生」「相楽君は忙しい」「影絵芝居」を収録したファン待望の新刊。

感想・レビュー・書評

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  • シリーズとして完結したとわかっていても、もっと読みたいのにと思っていたら、いつの間にか番外編とも言うべき一冊が出ていた。短い短編が3本と、長編が1本。本編とちがって、深行や真響の視点で書かれている。特に真響視点の長編は、本編の後の話なので嬉しい。落ち着いているようでいて、やっぱり十代の女の子な真響の発想もかわいい。彼女の視点で、もっと、色々書いてほしいなぁと思う。

  • あいまいな世界観に好き嫌いはあると思うけれど、読めばやっぱり楽しいなと思ってしまう。のんびりな学生生活を、こういう短編集でもいいので、たまに見たいなと思う。

  • これの続きが読めるなんて思わなかったなあ。やっぱり面白い。そして何だか本編よりちょっと番外編的でちょっと気楽でとっても少女漫画的な楽しさの要素が強いのだ。

    続き読みたいな。

  • ちょっと時代遅れになったかなぁ~影絵芝居-相楽深行・中三の初夏-九月の転校生-相楽深行・中三の秋-相楽君は忙しい-相楽深行・高一の秋-氷の靴 ガラスの靴-宗田真響・高一の冬-~連発していた時の読者に買って貰おうという魂胆・今更って感じ

  • 久しぶりの世界観。
    相楽が主役のお話多めだったけれど
    面白い内容だった。

    泉水子ちゃんが姫神に変わるところが
    なかったのは残念…
    けれど、それ以上に真響のことだったり
    相楽の内面のことなど
    興味惹かれるお話だった。

  • RDGの短編が数本。

    本編のスピンオフが数本。 書かれた時期がバラバラだけど、本編の流れに沿って章立てしてあるので読みにくくはない。 

    深行視点のお話が多い。 最後の章は本編の後日談で真響視点。 とりあえずまだ本編読んでない人はまずそっちを読んだ方がいい。 じゃないとわけわからんw

    やはり深行は負けず嫌いの苦労人だな。

    後日談はまだまだこの先が気になる展開なので、続編始まらないかなぁと期待してしまう。 

  • あ~おもしろかった。
    5年ぶりの新刊!待ちきれなくて試験前だけど、読んでしまった。

    今回は泉水子以外の視点でのおはなし。
    相楽は泉水子のこと、なんだかんだ言ってきになってたんだね~終始ニヤニヤが止まらなかった
    チーム姫神としての連携プレイはなかなか見もので、鳥肌が立つほどだった。高柳もウザイけどやっぱり有能なんだなぁと、感心した。
    そういう表現の仕方はやっぱり荻原さんらしく、素晴らしかった。何度も読み返したもの。

    なんせ5年ぶりなもので、ココアのくだりが分からなくて、後でも1回読まないとな…

    これ続編出てほしいなぁ
    エチュードよりこっち続けた方が絶対いい!

  • まさか短編集とは言えレッドデータガールの続きと深行サイドの話が読めるなんて思っていなかっただけに感無量…
    やっぱり深行もなんだかんだ言って最初から泉水子の事が気になってんじゃないかと終始ニヤニヤ…
    それとは対照的に真響ちゃんは背負っているモノがなんて重く辛いのだろう…泉水子も凄く背負っているものは大きく辛いのだけど、なんだかんだと助けてくれる仲間が手厚いのに対して真響ちゃんは身内ですら敵対する人がいると言う辛さ…ずっとずっと一人で背負って闘ってきたのかと思うと胸がぎゅっとなる。きっと真響ちゃんが男の子だったら違った展開になったこともあるだろうに…どうかどうかチーム姫神の一員として幸せになってほしい…

  • いつのまにか短編集が!と思ったら、過去に出したいろいろを取りまとめた本だったのですね。
    まとめて読んでみると、テンポもよくてさくさく読めてよかった。

  • 私にとってはラノベ的な存在の小説。つまり、この人物配置とか勧善懲悪的な展開とか、安心して読める。でもこの漫画的世界、純粋に好きなんだなぁ。それならもっと星ふやすべき?

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プロフィール

荻原規子・東京生まれ。早稲田大学卒。『空色勾玉』でデビュー。以来、ファンタジー作家として活躍。著作に「RDG」シリーズ(角川書店)など。2006年、『風神秘抄』(徳間書店)で小学館児童出版文化賞、産経児童出版文化賞・・JR賞、日本児童文学者協会賞を受賞。

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