京都なぞとき四季報 町を歩いて不思議なバーへ (角川文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 90
レビュー : 6
  • Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041061367

作品紹介・あらすじ

京都の大学の散歩サークル「加茂川乱歩」の遠近倫人の周りには、つねに謎が寄ってくる。同じサークルの謎解きが大好きな理系女子・青河幸の気を惹くため、奮闘するも、目の前の謎は手強いものばかり。

感想・レビュー・書評

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  • 京都が舞台の本を見つけると、つい手に取ってしまう。

    一浪して京都大学に入った、遠近倫人(とおちかりんと)は友人の誘いでお散歩サークル『賀茂川乱歩』に入った。
    週末に京都の観光地を巡るのが活動。
    そこで出会った気になる女性は、青河幸(あおかさち)

    そして、もう一つの出会い。
    大学構内に神出鬼没の不思議なバー「三号館」は謎を持つ人しか辿りつけないという。
    「三号館」のマスター、蒼馬実希(そうまみき)が作るカクテルが謎解きの鍵。
    京都初心者で恋愛初心者の倫人は、学業と恋愛と謎解きで、充実したキャンパスライフを送る。
    いいなあ~キャンパスライフ!楽しそう。
    守る価値はある。


    『クローバー・リーフをもう一杯』
    サークルの新入生歓迎コンパの待ち合わせ場所へ。
    タクシーに乗ってる人が入れ替わった?!

    『ジュリエットには早すぎる』
    「五月の三条を楽しむツアー」は鴨川の川床から“鴨川をどり”へ。
    席が入れ替わった?!

    『ブルー・ラグーンに溺れそう』
    京都水族館で出会った謎の女性とイルカショーの謎。

    『ペイルライダーに魅入られて』
    京都が最大に盛り上がる祇園祭。
    宵山初日に青河さんの身に起きた重大な出来事と、招かれざる客。

    『名無しのガフにうってつけの夜』
    「三号館」の危機?!最後に倫人は最大の謎を解く。

  • 殺人事件ばかりがミステリじゃないとはいえあまりもどうでもいい謎。
    恋愛がらみだからかな。
    あと3号館って鮎川哲也の三番館シリーズが元ネタかな。

  • 京都には謎が似合う。
    京大の「鴨川乱歩」サークルを舞台にしたオサレな日常ミステリ。

  • 京都を舞台としたはんなり感と、大学内で場所が移動するBar、この2つを一緒にしたのはちょっと詰め込み過ぎな感じ。Barの印象が強すぎて、京都の印象が薄くなってしまっているのがちょっと残念。

  • まさかの単行本を改題した文庫化だとは。
    多少、修正加筆してあるらしいけど、騙された感がすごい。
    予約サイトではそんなこと書いてなかったのになぁ。
    楽しみにしていたし、好きな作品だっただけにガッカリ。

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プロフィール

1983年生まれ。京大ミス研出身。2009年『丸太町ルヴォワール』(講談社)で、デビュー。同作は「ミステリが読みたい! 2010年版」で国内編2位、「このミステリーがすごい! 2010年版」で国内編11位を獲得する。以後、「烏丸」「今出川」「河原町」と続く「ルヴォワール」シリーズを発表。他著作に「シャーロック・ノート」シリーズ(新潮文庫nex)、「キングレオの冒険」(文藝春秋)など。今後の新本格ミステリ界を担う逸材。

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