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- Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041061442
作品紹介・あらすじ
離婚に傷つき娘と暮らす寧、年下の恋人のいる万起子、娘が口を利かない美香。夫を癌で亡くした崇子の料理屋には、今日もバツイチ女性が集まる。結婚、出産、離婚、人生の転機に必要なものを探りながら。
感想・レビュー・書評
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毎日どんな日でもお味噌汁を作り、ご飯を炊くことの大切さを学んだ。人に振る舞えるようなご飯を作るのすごく憧れる。
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シングルマザーでありワーキングマザーである寧、万起子、美香、崇子。それぞれの背景と子供たち。中でも美香、母親に愛されず高校も中退して自立するためにスーパーで働き恋人に妊娠を告げると逃げられる。それでも娘の美雨を思いっきり愛して育てて最後は粕谷さんみたいないい人と結婚して。「美雨を背負ってるんじゃない、一緒に手をつないで歩いてる」てかっこいい!
読んでいて幸せな気持ちになりました、ありがとうございました。 -
シングルマザーになった女性たちが、悩みを抱えながらも歩み寄ってくる。
子供のことで大変なことや自身の恋人のこと等、色々あるけれど、やっぱり必要なのは同様の仲間とか友人とか先輩なんだなぁー。
私とは違う共有出来るとこはないけれど、同じような境遇の人なら、また楽しめるかも?!
2019.8.2
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