うちの執事に願ったならば 4 (角川文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041061794

作品紹介・あらすじ

烏丸家売却騒動以降、衣更月の態度がおかしいことが気にある花穎。そんな中訪問先の植物園で起こった小さな事件。いつもは暴走する花穎を諌めるはずの衣更月が、なぜか自ら原因究明に乗り出して……!?

感想・レビュー・書評

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  • 前回のことを少しばかり引きずりつつ、
    ますます絆が強くなっていってる様子を感じます。

    雪倉さんの昔の話も出てきたりして
    各使用人や他の人の過去の話なども
    興味深いな、と思いました。

    次も楽しく読みたいです。

  • 弱気の衣更月がみえたり、花穎が成長したりで、だいぶ立場が対等に近くなってきたのかなと思います。唯一無二のパートナーとしてこれからも支え合って欲しい。

  • 最後の話、ヒヤヒヤしながら読んだ〜!
    というか衣更月マジ爆笑
    そんなときもかもって思ったわ〜笑

  • 様子のおかしい衣更月と雪倉の過去と誘拐事件。
    たまには激しく意見のぶつけ合いをした方がいいのかもね(笑)
    本当にいいコンビになったと思う。

  • シリーズ第4弾。
    短編連作。
    様子がおかしい執事の謎解きから始まり、客人によってもたらされた可愛らしい謎解き、誘拐事件など、一般の人があまり経験することのないミステリが書かれている。
    最後の誘拐の目的となった絵がよく意味がわからなかった。
    本物を贋作とすり替えたのならどうやって?
    替えてないなら結局本物?偽物?

  • 今回は、雪倉さんが烏丸家に就職した頃のお話があるなど、花穎の周りの人たちが中心の話が多くて、新鮮だった。

  • 2018/6/10(日曜日)

  • 新書判の薬屋探偵シリーズを先に読んで作者名を知らなかったら、手に取ることの無い表紙にタイトルだw

  • 面白かったー

  • シリーズ最新作。
    なんか色々とバタバタしていたという印象。

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著者プロフィール

茨城県出身。芝浦工業大学工学部機械工学科卒業。1999年『銀の檻を溶かして』で第11回メフィスト賞を受賞しデビュー。著作に、デビュー作を始めとする「薬屋探偵」シリーズ、「ドルチェ・ヴィスタ」シリーズ、「フェンネル大陸」シリーズ(以上、講談社)などがある。2019年5月に「うちの執事が言うことには」が映画化された。

「2023年 『雨宮兄弟の骨董事件簿 2』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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