- Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041061886
作品紹介・あらすじ
世界中で愛され続けているジブリ作品のメッセージを伝える、力強い言葉たち。それらは、どうやってうまれたのか、鈴木敏夫プロデューサーの手書きがもつパワーとはなにかーー。自らが振り返る“ジブリのことば”本。
感想・レビュー・書評
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ジブリ映画のコピーや企画書についていろいろ書いてあって面白く読んだ。文章の漢字とひらがなのバランスがよいのか読みやすかった。寺山修司や宮崎駿と高畑勲のアウフヘーベンの話が印象深い。
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のらりくらりと適当に生きてるように振舞っているけど、頭が良い。
頭が良いから、人生なんて楽勝ゲームなのかな。どっちにしろ良いですな。 -
言葉一つ一つを噛み締めながら読みました。映画のコピーになっている言葉も載っているので良かったです。
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鈴木さんが書いたジブリのことば達。
鈴木さんの文字が好きです。筆も、袋文字もいいよなあ。糸井さんが生み出す凝縮されたコピーも、胸に響きます。
言葉に触れたくなる、書きたくなる、本でした。 -
【いちぶん】
絵が好きだったぼくが、絵を描けなくなったのは、彼との出会いがきっかけでした。でも、そのおかげで書と筆というものに辿り着くことができた。 -
21世紀美術館で言葉の魔法展がやってたのをキッカケに購入。
鈴木敏夫さんの原点がここに。
ことば、文字を見るのが好きな方にはおススメしたい。
荻原朔太郎や寺山修司や織田作など、、文豪の言葉が出てきたり…個人的には結構嬉しかった。