ファイブスター物語 14 (ニュータイプ100%コミックス)

著者 :
  • KADOKAWA
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感想 : 26
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041062074

作品紹介・あらすじ

枢軸軍の侵攻を阻止すべく、ベラ国国境付近に展開するツラック隊。そこに合流するソープ、ラキシス、ツバンツヒ……。やがて、GTM(ゴティックメード)同士による大規模戦闘の火ぶたが切られる!

感想・レビュー・書評

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  • ツラック隊、ソープ(とその妻)の出現で快勝!ついでに神に恋してしまったおなごツバンツヒ、ミラージュに入隊。そして女子高生になる。GTMもかっこよし。「LITTER PICT」とあわせて読むと面白さ倍増。FSSって本編の設定資料集があるから助かるね!さすが永野護皇帝!

  • 今巻はいつも以上に面白かった,実に良かった.既に三度目の再読中なのだわ.本格的なファティマとMH戦,とくに情報戦の凄さ.敵味方に分かれててもヤッパリ「バランシェファティマ」.

    「お姉さん,使うだけ使ってばっくれるって手もありマスですヨ! ほら戦死しちゃうかもしれないしーさせちゃってもいいワケだしー」ラキシス怖い.なんというか,デコースのこの辺がカッコいいんだよね.「大丈夫ですヨ予定通り進行してますからね」進行てw 「うおおっ!!バランシェ博士もツラック隊に!! これでいくらでも死ねるっ!!」 あかんてw 「わたし一生こんなコトしてる気がする」その通りやでアウクソー.え? ハレー,あんな汚らしいおっさんに変わり果ててたのに,こんなスッキリキリッとなるんや.シクローンは面白いわぁ,アレクトー並みに言いたいやりたい放題だわ.そして京怖い,令令謝のあの怖がり様(まぁ怖いのはヒュートランなんだけど).そしてやはり最も怖いのはアマテラスだよな.ツバンツヒのこのババくささときたら.アマテラスのこのGTMオタクときたら,落っこちてくるマーク2に見惚れて動かないし.完全にツバンツヒがバカになっちゃってる.

    もう何度目の再読かわかんないけど,やっぱり14巻が一番好き,面白い.騎士とファティマの本分って感じ!

  • 久々の新刊でとても嬉しいです。すごく面白いけど、いつも前回から間が開きすぎるのが難点。でも、待たされていた甲斐がありました。
    今回はベラ王国編。人々が変わっていく様がとても面白かったです。

  • 2年とちょっとで新刊読めて、しかもちゃんと賞が終わった感じで、あらーー。

    ゴリゴリなGTM戦、とかではなかったけど主役の一つのファティマ戦で、大規模戦で、満足度は高かった、です。にわかなので。
    なんだかすごく「良い話」だったなぁ。挿話も含めて。
    旧LEDミラージュなインフェルノナパーム姿のツァラトゥストラアプターブリンガーさんがちょっとカッコ良すぎて痺れるました。はい。はい。はひぃ。

  • ファンにとっては
    大盤振る舞いじゃないでしょうか
    読者を意識した サービスシーン満載
    13巻で 驚きの設定変更をしてしまったことで
    これだけ サービスしてくれたのなら
    13巻から たった3年ばかりで
    14巻が出てくれた 
    作者のやる気が出てくれたのであれば
    どんな変更だって怖くない
    完結までついていかせてください

  • 所々にカラー印刷ページが。ソープさんとラキシスさんのお忍びバカンス編。

  •  相変わらず作者が楽しそうに書いていてそれが楽しい。悪ノリも吹き出し外のごちゃごちゃも愛おしい。

     しかし、本巻でAFを信用できぬという人の気持ちもちょっとわかる!こいつら!(笑)

  • FSS14。固有名詞が変わったところが、まだまだ慣れないけど、カイエンとか出てくると上がっちゃうよね。豪華メンバーバシバシ投入して派手に展開してたけど、戦闘そのものは物足りない感じ。チートが集まりすぎて、一騎打ちってならなかったからなぁ。

  • ●なんて素直な熱血ロボットまんがでしょう! 泣きました! 
    取ってつけたような感想だが嘘ではない。

    ●・・・つかFSSってこんな“仲間!友情!勝利!”みたいな話だったっけ? 普通人がまっとうに頑張るってより、あほみたいなチートキャラがばんばん出てきて無双するのが常だった気がするのだが。
    まあ面白かったからいいです。
    次は何年後ですかね…。

  • 13巻未入手( ; ; )で、設定がよくわかんないけど、いつもわからんので単独のエピソードとして読む。
    ソープ、ラキシス、カイエンなどのメインキャラが活躍。MH戦闘もあってエンタメとしておもしろい。
    ちゃあがどうなるのか気になります。

  • まさかこんなに早く続きを読むことができるとは。ツラック隊の活躍たるや、というか見せ場がそこら中にある1冊。涙腺の緩いオジサンはちょいちょい涙しましたよ。ナルミ姉さんにツバンツヒ、デコース、ハレーさんに若かりしカイエン、コーラスもアイシャも。ラキシスだって!ロッゾ,ウモス側も渋い。
    GTM戦も情報戦というか技術の粋というか持てる力を最大限引き出して、精一杯、互いの正義を大義を見せてくる。読み応え満点でした。
    GTMもなんだかんだで抵抗なく見てるし。マーク2も最高よね。
    シリアスとギャグが散りばめられた楽しい1冊でした。伏線回収とかもいろいろあったので、1巻から再度読み直したくなった。次はいつ出てくるのか???

  • この物語は、自分が死ぬまでに完結するのだろうか? ハッキリ言って、「惰性」で読んでいる。
    ところで、映画「ゴティックメード」でL.D.I.21の声をあてたのは三石琴乃さんでしたね。

  • やっと14巻が出た。新設定も慣れてきた、というかこういうもんだと思えばどってことない。

  • 最後でいきなりカラーページになるのでケチャップこぼしちゃったかと思いました

    ロリロリ法とは一体

  • ラキシスがものすごく好きなので、久しぶりにたくさん出ていて嬉しい。

  • 前々からその気はあったけども、ファティマが全員"パンピーの考えた萌えキャラ"みたいになっちゃったのはなんなんだ。アレが良くてニーソがキモチワルイっていう感性がわからん。
    それ以外は面白いしGTMにも慣れてきたのになぁ…

  • 13巻から続くツラック隊の戦いの完結編。
    ファティマの情報妨害戦、GTMの戦闘と、
    戦場の緊迫感が迫力で、中心を占めています。
    が、戦地での人・・・兵の日常や民の生活も
    丁寧に描かれています。
    「騎士は戦争の代理人。戦えないこの多くの人たちの
    代わりに戦うのが騎士・・・」ラキの言葉、ちと深い。
    騎士たち、ファティマたち、ソープ、ラキ等の織りなす
    群像な絡み合い。新しい登場者たち。楽しいw
    GTMのデザインは相変わらず凄まじいです。

  • 最高かよ

  • 結構いろんな用語が変わってきてます…。MHがGTMにファティマがATに、といった具合に…。ここまできてそれは勘弁して欲しいなぁと思わないでもないものの連載期間が長いのでそれも仕方ないのかな・・とも思います!

  • 久々の新刊~ 当然、前の話を忘れていたので10巻ぐらいから引っ張り出して読み返しました。おかげでちょっと寝不足…

    FSSって結局は戦争のお話なんだよなぁ…MHだってファティマだって兵器じゃん、何を今更(笑)とセルフツッコミ入れながらそんな事を読んで思いました。
    騎士とファティマのドラマティックな運命も魅力なんだけど結局一番の見せ場はMHを駆る騎士の物語なんだなぁ…と今更ながら実感。というわけで毎度毎度新たなMHで登場するアイシャさんがカッコイイ。バリ敵わねえッス!確かに全女性騎士の憧れってわかる気がするな~ 男性が描く女性同士の友情とか信頼とか、ベタベタしてなくてあっさりしているけれども信頼しているのがよくわかって…本当に理想的でいいな~って思います。今回で言ったらコーラス女王と姉御とか。アイシャも大概人たらしだよなぁ…

    ナイツ&マジックってタイトルだったかなぁ?こないだ見たアニメで(元はラノベだそうですが)戦闘になった際に人型ロボット兵器よりも爆撃機開発の方が戦争に特化している…みたいな事を論じていた事を思いだしました。確かにMH戦闘は効率が悪そう。
    人より優れた運動能力を持つ騎士がちょっと違うかもしれませんが代理戦争しているようなものなんだろうか。昔サムライが名乗りを上げて一騎打ちする、みたいな感じで。例えばこういうMHとかを歩兵が倒す話がヘヴィーオブジェクトみたいな話になるんだろうな… ウウムゥ。

    ヨーン君(だったか?)のその後とか、マグダルの行方とかちゃあの活躍(笑)とか、色々気になるので次も是非忘れる前に新刊発売されると嬉しいな~ それにしてもいつ読んでもFSSってホント、変わらずFSSの世界だなぁって事にホッとするというかすごいなぁと思うわけです。

  • もう読まないと思ったが、一巻から読み直してMHのデザインは変わったが話は続いているので読んでみた。時と共にMHのデザインにも慣れた。ソープさん大活躍だが、まーた一人癖のある人嵌めちゃう。自分的にはインターシティの悲しみを越えてあの人が帰ってきた事が嬉しい。

  • 話の流れはわからなくても、この巻だけでも楽しめるかな。
    前巻の設定リセットは、新しいこと一杯考え付いたから使ってみたかったとかそういうことなのかな。
    タピオカミルクティーもいち早く取り入れております。

  • コミック

  • 前巻で振り落とされかけたがソープが出るとがぜんストレートに冒険活劇して読みやすい。永野護の娯楽作家としての高い資質で、超一流の人間(と神)が巻き起こす窮地からの逆転また逆転は痛快。次から次と新GTMが出てくるのもサービス満点(どれがどれか混乱するので設定でも見たかった)。

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