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- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041062296
作品紹介・あらすじ
小6のゆうは、キッカーズのエースストライカー。同級生の蓮としげピーと共に練習に励んでいた。ゆうは亡き父からの言葉を胸に仲間との衝突、チームの崩壊などを経験しながら、大人への道を歩んでいく――。
感想・レビュー・書評
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それぞれの子どもたちの視点で話がつながっていく
子どもたちならではの気持ちも描かれていて、サッカーだけでなく子どもたちの成長も楽しめる本詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
クライマックスは歴史ものなら大合戦、マフィアものならFBIとの銃撃戦、それがこの小説は少年サッカーの県大会。
ページをめくるのがもどかしい程、スピード感の決勝戦。
よいね。
もう少し秋元みすずにサッカーして欲しかった。
一人称で書かれているのも読みやすくてよい。
ただ、子供が友達の顔を”目は切れ長で”とか”唇は赤みが差す”とか言わないだろうと思うところがちょこちょこ出てくるのが引っ掛かった。
この少年たちのその後、も見てみたい気がするし、11人制の試合も書いてほしいと思った。
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