丸の内で就職したら、幽霊物件担当でした。 (角川文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
3.62
  • (7)
  • (16)
  • (16)
  • (2)
  • (1)
本棚登録 : 187
レビュー : 14
  • Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041062333

作品紹介・あらすじ

就活中の大学生、澪は、財閥系不動産会社の最終面接で「落ちた」と確信。しかし部長の長崎から声をかけられ、「特殊部署」の適性審査を受けることに。入社した澪は、幽霊がらみの物件調査を任されて……。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 気軽に読み始めたら割と怖い描写でゾクッとする場面が多かった。
    いい細かさの描写で読みやすさ、怖さ、気軽さがちょうどいい。
    読んでいて体が冷えそうだった。

  • 幽霊の描写がわりと怖かった(挿絵がなくて良かった~)
    成仏の手助けはするけど、事件そのものを解決する訳ではない点にしんみりしました。
    幽霊犬のマメちゃんが可愛いいのに加え、澪も次郎さんも高木さんもいいキャラ。
    澪の、自分の霊感に気づかない能天気さにはビックリしたけど、霊のために頑張るようになって、これから次郎さんのいいコンビになりそう。

  • 楽観的という主人公の気質のお陰で、すごくすごく読み易くてストレスの少ない話になっていると思う。
    鬱々としがちな今読むのには丁度よかった。
    マメがかわいい。とてもかわいい。

  • サクサク箸休めに読めるオカルトライトノベル。

  • 「第一章」
    最終面接に望んだ結果。
    この様な形で面接をされると誰だって萎縮してしまうだろうし、質問内容も相手に失礼の無いように考え始めたら答えなんて見つからないだろうな。

    「第二章」
    適性検査の正体は。
    一発で彼女すら気付いていなかった能力に気付いたのも凄いが、まさか適性検査がいきなりの現場で一泊して原因究明だなんて思わないだろうな。

    「第三章」
    我を忘れて襲う理由は。
    彼女と同じく不倫が原因で自殺したのかと思いきや、愛していた相手にお腹の中に授かった大切な我が子事殺されてしまったら怨みたくもなるだろうな。

    「第四章」
    本当にあの場に居たのは。
    彼が唯一の家族で人知れず一人と一匹で暮らしていたからこそ、誰にも知られず主人が亡くなった事も教えて貰えなくてずっと待ってたのだろうな。

    「第五章」
    彼が探し求めていた物は。
    分骨は身内の人からしたら皆が持てるという意味では、いい方法かもしれないけれどバラバラにされた本人からさはてみたら自分の身体の一部が無いと悲しくなるのかもな。

    「業務外事件簿 実は、自宅が幽霊物件でした。」
    窓から見えるのは目だけ。
    突然こんな状況に出会ったら誰だってパニックになるだろうが、その正体を知ったら怖くないと分かるけれど何だか悲しい終わりだったな。

  • 登場人物も文章もストーリーも、むかしのコバルト文庫(最近だとオンライン小説とかラノベに分類されるのかな?)っぽい感じ。

    事故物件を扱う部署に〜という設定は面白かったものの、展開がよく言えば漫画的、悪く言うとご都合主義的というか安直というか…

    さらっと読める怖い小説としてはあり…かも??
    続きもあるみたいだけど、ここでリタイアかなー。

  • 幽霊の場面が結構怖いので、夏に読むのにピッタリ!
    個人的にキャラクターが好きです。

  • 特に知識も対策も無いのに、襲ってくるような幽霊にただ突っ込んでいくので、もうちょっと考えてから動いて欲しい。
    幽霊も襲ってくるわりにはすぐに成仏したりしてちょっと不自然かな。
    全体的には良かったと思うので、細かい所がちょっと残念。

  • タイトルの通り。霊感の強い新入社員とイケメン2人とマメシバのお仕事小説。ツンデレ上司にニヤニヤしながら読むも事故物件はわりと怖い。

  • 2018#34

全14件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

山口県出身。東京都在住。小説投稿サイトから人気に火が付き、2011年「シミ。~純愛、浮気、未練、傷跡~」(宝島社)でデビュー。作品に『リキッド。』(講談社)、「神戸栄町アンティーク堂の修理屋さん」シリーズ、「神様のいる診療所」シリーズ、「神様たちのお伊勢参り」シリーズ(双葉文庫)などがある。

「2021年 『丸の内で就職したら、幽霊物件担当でした。9』 で使われていた紹介文から引用しています。」

竹村優希の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
米澤 穂信
辻村 深月
有効な右矢印 無効な右矢印

丸の内で就職したら、幽霊物件担当でした。 (角川文庫)を本棚に登録しているひと

ツイートする
×