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Amazon.co.jp ・本 (352ページ) / ISBN・EAN: 9784041062401
作品紹介・あらすじ
師具(もるぐ)町にある巣羽根邸を初めて訪れた、天才棋士の的場智久と姉の典子。国際囲碁ジュニア大会で知り合ったアマチュアの巣羽根に招待されたのだった。2人が豪壮な邸宅に到着したと同時に、拳銃による巣羽根の死体が書斎で発見される。屋敷にはチェス・プレイヤーの飯島と編集者の葉山が居合わせ、密室状態の部屋のドアをけ破り中に入ると、遺体のそばのテーブルには一組のチェス盤と駒が並べられていた。自殺とされた巣羽根の葬儀の後、智久は葉山らに「ある仮説」を語りはじめる。それは、テーブルの上にあったチェスの駒についてだった(「チェス殺人事件」)。
「『涙香迷宮』の牧場智久」、「『パーミリオン』のネコ」、「時空を超える佐伯千尋」、「トリック芸者の酉つ九」など……。竹本健治のマスターピースを集めた珠玉の短編集!
みんなの感想まとめ
ミステリ要素が漂う短編集で、作品ごとに異なる魅力が詰まっています。特に「空白のかたち」「白の果ての扉」「銀の砂時計が止まるまで」といった作品は、多くの読者に好まれています。収録された短編は、ミステリの...
感想・レビュー・書評
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短編集。ミステリ色の強い作品はそれほど収録されていないけれどミステリの残滓はそこかしこに塗されていて面白い。個人的には「空白のかたち」「白の果ての扉」「銀の砂時計が止まるまで」が好みかな。
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『異形コレクション』のために書かれた短編が多かった。このアンソロジーに関しては、一応、廣済堂文庫から光文社文庫まで、全部読んでいるのだが(恐らく抜けはないはず……)、竹本健治作品についてはそう強い印象はなかった。纏めて読んでみると好きなんだけどなぁ。不思議……。
著者プロフィール
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