- Amazon.co.jp ・本 (96ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041062432
作品紹介・あらすじ
その黒猫は一人ぼっちで喫茶店の駐車場にぽつんと蹲っていたところを友人に保護された。薬品でもかけられたのか、ライターで火でもつけられたのか。胸からしっぽにかけて毛がほとんど残っていず、背中一面焼けただれたようになっていた。しかもこちらを見つめる黒くて大きな瞳は見えていないよう。友人から引き取り、我が家にやってきた「みつき=美しい月」という名前の黒猫。おとうさんの膝が大好きで、寝るときはぴったり寄り添って朝まで離れない。人からひどい仕打ちを受けたかもしれないのに、それでもこの子は私たちを信じてくれている。これからはずっと一緒だよ。もう何も心配いらないからね。
でも、みつきは重い病気を抱えていた……。
最後まで精一杯生きた小さな黒猫の半年間を見守った、涙のフォトエッセイ。
感想・レビュー・書評
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あらすじ
目が見えない、人間に虐待を受けてのか背中に傷がある猫を里親として引き取ったけど、腎臓も悪く180日で亡くなってしまう。
みつきちゃんは、パパのおひざと、カニカマが好き。
家に来たらすぐ馴染んでくれた。
感想
お医者さんから、もう長くないことを告げられたとこ。
まだあきらるのは早いって、言われてうれしかったところ。
最後も、パパのおひざに乗りたがったところに感動。 -
最後まで寄り添ってみつきちゃんもしあわせだったと思います。
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愛らしいクリクリお目目からは想像もできない過酷な猫生、痛々しい傷。お父さんの膝が好き、最後まで涙なしには読めませんでした。
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みつきちゃんの愛らしさに涙が出た。
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号泣…。
みつきちゃんも、保護した方たちもみんな頑張った。
著者プロフィール
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