60歳からも犬や猫と幸せにくらす本 (1)

  • KADOKAWA
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  • Amazon.co.jp ・本 (128ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041062449

作品紹介・あらすじ

「ペットと暮らす」そんな当たり前のことをシニアになったから、とあきらめる人周囲にいませんか。家族が反対している?自分の体が不安?お金がどれくらいかかるのかわからない? でも、シニアと犬や猫が一緒に暮らすことは、生活や気持ちに張合いが出て「幸せホルモン」も出て脳の活性化につながって、他にも医学的に良いことも多いのです。でも、ペットを飼ったことがある人にとって、何よりもあの「モフモフ」にどれほど癒されるか、わかりますよね。医学の進歩で動物もヒトもずっと長生きになっている現代では、シニアがペットを飼うための支援サービスはたくさんあります。「もう60歳だから」とペットを飼うことをあきらめないですむような、シニアが犬や猫たちと幸せな暮らしが送れるよう応援する、情報や考え方が満載のハンドブックです。

感想・レビュー・書評

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  • マンガ家のねこまきさんの表紙で、図書館でふと手にとり、流し読み。

    マンガは少なめで、
    60歳から動物を飼おうという方、向けのこんな事を考えてから決めてね。という軽い警告の書籍。

    とはいえ、高齢者だけではない。ケガや失業でペットを飼えなくなるリスクは誰にでもあります。
    最近の猫や犬の飼育本にはよく書いてある内容ばかりでしたが、60歳以上の方が動物を飼おうかなと思った時に、心構えの確認のためには良い本なのではないでしょうか。

    世話できなくなったから手放すなんて!!!と健康で働けている今は思いますが、自分だっていつどうなるかわからない。どんな事をするにもリスク管理は必須ですよね。という自戒も込めての登録でした。

  • 共働きの間は飼えないなぁ…でも定年になったら飼いたいなぁ…とか色々夢を見てしまいます。縁があればね

  • 目新しい情報は何も無し

  • 概ねどこかで聞いた・見た・読んだことの有る内容が殆どだが、取捨選択・整理されているのは良いと思う。身近な機関の利用に関しても、ほどほどに細かく具体的に記載されている。文字も大きくて、恐らく年配者でもそれほどの苦痛なく読めるのでは(自分は58歳だが未だ老眼は自覚していない...)。
    大型犬が、中・小型犬よりも寿命が短いというのは意外!知らなかった(猫しか飼ったことが無いから)。
    飼う前のチェックや現実的な覚悟!にまで触れているのは良いことだと思う。
    年長の状態から飼いたいのなら、大人の猫かなあ...。自分に何か有ったら、直ぐに引き渡せる家族とか親戚・信用できる獣医や機関などと連携できる前提に於いて、だけど。

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著者プロフィール

2002年より名古屋を拠点にイラストレーターとして活動を開始。コミックエッセイをはじめ、犬猫のゆるキャラマンガ、広告イラスト、動画制作なども手がけている。著書には実写映画化となった『ねことじいちゃん』シリーズ、『ねこアンソロジーコミック ねこといっしょ ニャつらの傾向と対策』(KADOKAWA)、『まめねこ』シリーズ(さくら舎)、『トラとミケ: いとしい日々』シリーズ(小学館)、『ケンちゃんと猫。 ときどきアヒル』(幻冬舎)、『ちびネコどんぐり』(ホーム社)など多数。

「2022年 『ねことじいちゃん2023カレンダー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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