- Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041062517
作品紹介・あらすじ
その恋を無駄にしないために――。
思わずうなずく恋愛法則と不安の乗り越え方、詰まってます。時代の先端をいく著者による、 必読の恋愛コラム集!
わざわざ元彼のSNSを覗いて傷ついたり、
思わせぶりに手をつないでくる男子に憤慨したり、
楽しい恋の始まりに終わる時のことを考えてしまったり……。
共感必至のアラサー女子恋愛事情を、時代の先端をいく著者が、鋭い観察と分析で整理する。
恋でボロボロに傷ついた人も、今はウキウキしている人も、いつか自分を通った全ての気持ちを大切に思い出す日がくるはず――勇気をくれる恋愛コラム集!
(『恋愛炎上主義。』加筆・改題)
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感想・レビュー・書評
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2019.10.28
的確な意見で面白かった。
打席に多く立て!そうだなと思った。
はあちゅうさんみたいな人、はあちゅうさんの周りのような人に出会いたい!と思った。
行動力があって自分の心情な素直な人がもっと友達にほしい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
はあちゅうさんご結婚の報に際して、タイミングよく読みました。
タイトルも素敵ですし、内容も正直に書かれてるんだろうなと思いました。
30代半ばなので書かれているアラサーよりは年を取っているのですが、もやもやしている気持ちがちょっと楽に、前向きになれました。
「目の前で起きたことは、全て『事実』だけど、全ては自分の受け止め方次第」というのを心に置いて、これから生きていこうと思います。
色々あるけれど、自分を好きで、機嫌良く生きたいです。
今は恋愛はなくても生きられるけど、あったらそれはそれで日々に張り合いが出るかも。
今日はちょっとときめいたので、今日も良い日です。ありがたいことです。
はあちゅうさんご結婚おめでとうございます。末永くお幸せに。 -
妊娠、結婚、子育てと、恋愛とはしばらくかけ離れた生活をしていたので、今の自分が忘れかけた感情を呼び起こしたくて、手に取った。
読み始めてしばらくは「あーね。」って感想。
恋愛市場最前線で生きる女性のエッセイ。
今の自分とは無縁すぎて、読んでなんになるんだ。
と虚しくなりました。
しかし、しばらく時間を置いて途中から読み始めたら、なんということでしょう。
ぐいぐい引き込まれる。
自分の夫婦関係に大きな変化があったからというのが大きいが、今までの自分の人生において、恋愛の存在がいかに大きかったか、いかに人生を潤してくれたかに気付かされた。
そして、これからも、子供がいようと関係なく、ときめく気持ちが、人生をより良くしてくれるのだと思わされた。
とても胸がいっぱい。
すてきな本でした。 -
いい男性を捕まえるには自分も努力して同じ土俵に立つ。
人を変えるのではなく自分が変わる。
恋愛に限らず日々の考え方次第で人生好転することばかり。いい男性を捕まえるための努力は恋ではなく憧れの人に近づくのもそう。
"仕事が大変だとか、家族と喧嘩しているとか、そういう時に彼に求めているのは優しい言葉であって解決法ではありません。
説教モードになってくる人が心の底から憎たらしい。
乙女心の基本のキからわかってないよ。"
この文章は一番頷けた。
私の旦那さんがまさにそう!子育てしてる今はまさに辛い。ただ聞いて欲しいだけなのに…一番の味方であって欲しい。
この説教モードよりも魅力があるから一緒にいるんだけどね。笑
恋多き人生ではないが、人の恋愛観を読んでこういう考えもあるんだなと頷けた。
自分にない考えを知ることができた。
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発売後に買って読んで本棚に入れていて、本棚整理のために再読。その時とは状況が違っていて、思い浮かべる相手も違っていて、この先また読んだらその時の自分はどうなってるのかなぁなんて。
譲り先が見つかったら手放してもいいけど、それまでは大事に手元に置いておこう。 -
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昨年末の#metoo報道で話題になり気になっていたブロガーはあちゅうさんの本が梅田の蔦屋書店で目に入ったので買って読んでみた。
現在のはあちゅうさんは三十代前半(おそらく)だが、本書は二十代後半、いわゆるアラサーのときに書かれた恋愛エッセイ。アラサー女子会の内容が全て詰め込まれているのではないかと疑う一冊。笑
エッセイの面白さはその時代、その年代の人物の声、考え方がリアルにそして赤裸々に書かれていることで、本書も21世紀のアラサー女子を知るのに必読の一冊!
女心がわからない、彼女が何考えてるのかわからない、あの子を振り向かせるのにどうしたらいいかわからない…そんなメンズこそ読むべき優良図書。
著者プロフィール
はあちゅうの作品





