ローウェル骨董店の事件簿 交霊会とソルジャーベア (角川文庫)

著者 :
制作 : 北畠 あけ乃 
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 98
レビュー : 6
  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041062524

作品紹介・あらすじ

第一次大戦直後のロンドン。
骨董店の美貌の店主デューイは、
戦死した親友の息子・ケイと暮らしている。
心配の種は、ケイが学校でいじめを受けていること。
けれど本人の希望により、弟で検死官のデリックと見守るのみ。
そんな中、デューイは骨董店の上顧客の頼みで、交霊会に出席する。
ある男爵の戦死した息子の霊を呼び出すためだ。
しかしウィジャボードを使っての交霊中に男爵が殺されて……。
知恵と絆で謎を解く英国ミステリ!

感想・レビュー・書評

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  • 催眠術とはそんなに便利なものかしら

  • シリーズ3作目。今回は交霊会で起きた殺人事件と、ケイのイジメ問題。

    事件の結末はあまり後味のいいものではないけれど、お馴染みのメンバーが優しくて良い人ばかりなので重くなりすぎない。
    特にケイ。控えめな性格ながら、亡くなった父親の言葉に従い、自分のやり方でイジメに立ち向かうしなやかな強さに感動する。

    今回エミールの出番が少なかったのが、ちょっと残念…。

  • 交霊会はさておき、兄弟やケイの会話にはいつもほっこりする。癒された。自分の意思を貫くって、結構難しいよなぁとしみじみ。

  • 真っ当にいじめに立ち向かうケイの強さと、それを支える大人たちが頼もしい。

  • 前巻までの話をあまり思い出せないまま読み始めた。今回はケイのいじめ問題と交霊会殺人事件の話。ケイ強いね!アナベルいい子だな。周りの大人達もケイの力になろうと気に掛けているし、私がいじめられてる時にはそんな風に気に掛けてくれる人はいなかったから羨ましいなと思いながら読んでた。ところで、ウィジャボードって日本でいう「コックリさん」みたいな物って認識で良いのかな?

  • 『ソルジャーベア』って初めて聞いた。
    なるほど・・・文化・習慣の違いっておもしろいなぁ。
    (そう思えることばかりだといいけどね)

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著者プロフィール

兵庫県出身。1996年「人買奇談」で講談社の第3回ホワイトハート大賞エンタテイメント小説部門の佳作を受賞しデビュー。その後発売された『人買奇談』に始まる「奇談」シリーズ(講談社X文庫ホワイトハート)が人気となりロングシリーズに。一方で、法医学教室の監察医としての経験も生かし、「鬼籍通覧」シリーズ(講談社文庫)など監察医もののミステリも発表。
著書に「ローウェル骨董店の事件簿」シリーズ(株式会社KADOKAWA)、「貴族探偵エドワード」シリーズ(角川ビーンズ文庫)など多数。人間味溢れる魅力的なキャラクター描写で読者の支持を集める。

「2018年 『亡羊の嘆 鬼籍通覧』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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