男装令嬢とふぞろいの主たち (2) (角川ビーンズ文庫)

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  • 本 ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041062869

作品紹介・あらすじ

貧乏令嬢・ジルが男装して天才芸術家の4人の貴公子たち――“四大守護者”のお世話係になり数ヶ月。
ジルの悩みは“幻想の守護者”ライナスが甘い言葉をかけてくること。
「君の寝顔なら、僕は前から知っているよ」まさか女の子だってバレてる?
そんななか、元宮廷画家の贋作が出回るという不穏な事件が起きる。
美術教師の夢とライナスへの恋心の間で揺れるジルもピンチに――男装令嬢の危険すぎるおつとめ生活、待望の続編!

感想・レビュー・書評

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  • ライナスがかなり過保護になってますが、ジルが頑張っているところは変わらず。ジルが懸命な所に好感が持てます。ずっと女の子であることを隠していることもあって甘さはあまり無く、そこはちょっと物足りない印象。

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著者プロフィール

北海道出身。第12回角川ビーンズ文庫小説大賞《読者賞》を受賞。「ニーナと精霊の扉」(受賞作改題改稿)にてデビュー。

「2018年 『男装令嬢とふぞろいの主たち2』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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