夢で見たあの子のために (1) (角川コミックス・エース)

  • KADOKAWA
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (194ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041063125

作品紹介・あらすじ

幼少期に家族を惨殺された中條千里は、ただ復讐を果たすためだけに生きている。生活の全て、学校の全て、復讐という目的を果たすのに必要な力とお金を得るため、自分が汚れるのも厭わない…。心配する幼馴染み、残された肉親の思いも振り切って果たそうとする、人生の全てを懸けた復讐劇の先にあるものは、果たして千里に何をもたらすのだろうか?メディアミックスで話題になった「僕だけがいない街」の著者が新たに紡ぎ出すハードサスペンスがここに開幕する!!

感想・レビュー・書評

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  • 双子の兄を殺した犯人に復讐を目的としたミステリー漫画

  • 『僕街』作者の新作!自分を理解してくれる唯一の双子の兄貴を奪った男。そいつを探し出し、殺す!夢で見たあの子とは?「子」の文字が二重になってるし、普通にこの双子のことかな?まだ分からない。全員怪しく見えてしょうがない(笑)

  • 僕だけがいない街の作者。
    今度は双子のシンクロものミステリー。
    続きが楽しみ。

  • 僕だけがいない街の印象が強すぎて、期待値とのバランスを自分自身がうまくとれなかった。
    絵が当然だが、似ている。
    記憶を辿る場面が多い。誰かを守るといった思いが強い。
    作者の問題意識に通ずるものがあるのだろうと感じた。
    それ以上、とりあえず読み進める気になれなかった。

  • 双子の兄と見たもの、感じたものを共有できてあの時のことも、感じ取れた弟。
    たまたまテレビで映った山田さんは、何者なのか
    2話が見たい

  • 幼少期に家族を惨殺された中條千里は、ただ復讐を果たすためだけに生きている。生活の全て、学校の全て、復讐という目的を果たすのに必要な力とお金を得るため、自分が汚れるのも厭わない…。心配する幼馴染み、残された肉親の思いも振り切って果たそうとする、人生の全てを懸けた復讐劇の先にあるものは、果たして千里に何をもたらすのだろうか?メディアミックスで話題になった「僕だけがいない街」の著者が新たに紡ぎ出すヒューマン・サスペンスがここに開幕する!!(Amazon紹介より)

  • 『僕だけがいない街』の三部けいさん新作。
    テイストとしては近い感じ。

    *****

    小さな頃に両親を惨殺され、双子の兄をさらわれてしまった主人公。
    いつの日かその犯人に復讐する-殺す-ために日々を過ごしている。

    *****

    決して明るいお話ではなく、ミステリ、サスペンス要素の強いお話。
    そんなにエグイ描写は直接的にはないけれど、バイオレンス。
    主人公の周りには謎も多い、けれど、温かい人もいる…それが救い。
    でも、憎しみに覆われた主人公にはそれが見えていなくて…それが辛い。

  • <b>僕街の作者の新作なのだが</b>
    さすがに、世界観がとても良く似ている。異能力、犯人追跡、子供の頃の追想(タイムリープはなし)、ヒロインがつり目で厚い唇、京成線沿線(葛飾区、千葉県)舞台etc

    しかし、話が場当たり的過ぎて、前作のような疾走感がまるでないんだよな。
    随分盛った異能力なのに、効果的に使う場面もないし。
    また、詐欺カツ上げ、ヤクザ登場と、アウトローものが読みたい訳ではないのだが。

  • まだ謎が多いが引き込まれる。
    生き方を報告する相手。

  • 「僕だけがいない街」の作家さんの新作。次はどんな話描くんだろうという期待3割、ヒット作の次って振るわないこと多いよねという心配7割な気持ちの配分で購入。ところが意外にも序盤から引き込まれていく面白さ。「僕街」よりさらにサスペンス要素強くてゾワゾワ刺激的。話つくるの上手い作家さんなんだなぁとちょっと嬉しい気持ちに。犯人誰なんだろう…こういうのって身近に居た方が展開的に面白いよねやっぱ…なんて思い巡らせてます。2巻まで読了。

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著者プロフィール

北海道出身、千葉県在住。第40回「手塚賞」佳作。第41回「手塚賞」準入選。1995年「アフタヌーン四季賞 春のコンテスト」準入選。代表作は『カミヤドリ』(角川書店刊)、『鬼燈の島』、『魍魎のゆりかご』(スクエア・エニックス刊)など。

「2022年 『夢で見たあの子のために (11)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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