フードワゴン・ミステリー 死を呼ぶカニグラタン (角川文庫)

  • KADOKAWA
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感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (416ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041064160

作品紹介・あらすじ

元グルメ記者のダーシーは、フードワゴンを手伝うことに。ところが、カニ祭りの直前、殺人事件が! しかも容疑者は、ダーシーのおば! 食べ歩きをしながら、真犯人をつきとめろ!

感想・レビュー・書評

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  • 舞台はすごく魅力的なんです!(サンフランシスコのフードワゴン村的なのと昔からあるレストランが共存してるエリア。で観光客と地元客がいる。でもそれが原因?!の事件が今回は起こる)なのに登場人物誰一人キャラ立ちしてない。訳文のテキストくらいみんな同じ話し方してるw

  • なかなかクセのあるアビー叔母さんが個人的には一番好きです。
    導入はテンポ良く感じたのですが、中盤からの捜査部分は少しダレてしまった気がします。
    ジェイクの作るシュークリームが美味しそうだったので、ちょっと食べたくなりました。

  • うーん。なんだ、そこか、っていう拍子抜け感。裏を読みすぎて自分がから回っちゃっただけかな。もう少し美味しいご飯がでてきてもよかった

  • 「今分かってるのはここまで」と言われて
    それ以上何を聞き出そうとしてるのか。

    事件は面白いのに。
    最後の刑事さんは予想外でした。

  • 訳が変なのか、文体が日本のラノベを読んでるようで気分が落ち着かなかったです。内容自体は王道食べ物コージーミステリで面白いのに、残念です。

  • 帯に「コージー・ミステリー」となるので、何かと思ったら、ハードボイルドの反対の感じで、「心地よい」とか、「地域社会に親密」とか言う意味があるそうです。確かに、なんかほんわかした感じだったし、この作品の舞台となったフードワゴンマーケット内では、店同士、なんとなく仲良かったり(悪かったり)しています。

    フードワゴンが舞台の作品だったので、「飯テロかな」と期待していたんですが、思ったほど飯テロでは無かったですね。って言うか、十分、フードワゴン料理の描写はあるんですが、アメリカンな感じなので、日本人には響かなかった??

    裏表紙に“第一弾”と言う表記もあったので、第二弾を期待です。

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著者プロフィール

米国カリフォルニア州在住のミステリー作家。著作に、本シリーズのほか、『Party Planning』シリーズ、『Connor Westphal』シリーズがある。別名義(ペニー・ワーナー)で児童書も執筆している。

「2018年 『フードワゴン・ミステリー 死を呼ぶカニグラタン 』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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