ぼぎわんが、来る (角川ホラー文庫)

  • KADOKAWA
3.94
  • (411)
  • (643)
  • (342)
  • (67)
  • (6)
本棚登録 : 5655
感想 : 557
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (384ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041064290

作品紹介・あらすじ

中島哲也監督による映画化決定! 空前絶後のノンストップ・ホラー、待望の文庫化!
映画タイトル:「来る」 公開:2018年12月 配給:東宝 
出演:岡田准一 黒木華 小松菜奈/松たか子/妻夫木聡

幸せな新婚生活を営んでいた田原秀樹の会社に、とある来訪者があった。取り次いだ後輩の伝言に戦慄する。
それは生誕を目前にした娘・知紗の名前であった。原因不明の怪我を負った後輩は、入院先で憔悴してゆく。
その後も秀樹の周囲に不審な電話やメールが届く。一連の怪異は、今は亡き祖父が恐れていた“ぼぎわん”という化け物の仕業なのか?
愛する家族を守るため秀樹は伝手をたどり、比嘉真琴という女性霊媒師に出会う。
真琴は田原家に通いはじめるが、迫り来る存在が極めて凶暴なものだと知る。はたして“ぼぎわん”の魔の手から、逃れることはできるのか……。

“あれ”からは決して逃れられない――。綾辻行人・貴志祐介・宮部みゆきら絶賛の第22回日本ホラー小説大賞〈大賞〉受賞作!

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 2015年 日本ホラー小説大賞<大賞>受賞作。
    身構えるには十分過ぎるが、それに相応しいホラーエンタテインメント。

    3章立てて都度 語り手が変わり、その度に物語に対する印象がガラリと一変していく。
    ホラー、ミステリー、エンタメの各要素がそれぞれ高いクオリティを持ち、一切ゆるむことがない。

    第1章、冒頭の恐ろしさが堪らない。日常のよくある場面が、背筋を凍らせるほどの描写になっている。
    これは続編も読まざるを得ない。

    • 土瓶さん
      Tomoyukiさん、こんばんは~^^
      これ、普通のホラーかと思っていたら、章が変わって「えっ!?」となったのを思い出しました。上手いです...
      Tomoyukiさん、こんばんは~^^
      これ、普通のホラーかと思っていたら、章が変わって「えっ!?」となったのを思い出しました。上手いですよねぇ。
      作者さん、たしか三作目と五作目は短編集なんですが、けっこう良かったです。短編の方があってるのかもと思うほど。
      機会がありましたらぜひ読んでみてください。
      2023/11/22
    • Tomoyukiさん
      土瓶さん、こんばんは(^^)
      コメントありがとうございます。

      驚きましたよね!ミステリ的展開が最高でした。

      オススメありがとうございます...
      土瓶さん、こんばんは(^^)
      コメントありがとうございます。

      驚きましたよね!ミステリ的展開が最高でした。

      オススメありがとうございます。
      短篇も楽しみです(^^)
      2023/11/22
  • 2015年第22回日本ホラー小説大賞受賞作
    比嘉姉妹シリーズ第一作

    3章で構成されていて
    第一章で、ぼぎわんの仮説的な説明がある
    オリジナルの妖怪らしいけれども
    いかにも日本の山村に存在しそうな雰囲気がよろし
    第二章で、1章でぼぎわんに追われている若い父親の家庭での振る舞いが暴かれる
    この、生活の中の気持ちのすれ違いの隙間に入り込むのが妖怪なのかなと思わせる
    第三章で、いよいよ姉妹とぼぎわんの格闘

    ぼぎわん、来たねえ
    ぼぎわんの具体性がない事がより怖さを増しているんだろうなあと思う
    お化けとか妖怪はやっぱり子供を連れていくところが怖さを感じるんだろうなあと思う

    でも一番怖かったのは、子供への愛情が変な方向にいってしまったイクメン仮面の若き父親だった

    • ultraman719さん
      おびのりさん

      特殊な趣味のお兄さんは↑の人。
      それと前に袈裟着てた人です。

      その2人が最強です。
      ちなみに、その2人愛人関係でもあります...
      おびのりさん

      特殊な趣味のお兄さんは↑の人。
      それと前に袈裟着てた人です。

      その2人が最強です。
      ちなみに、その2人愛人関係でもあります。

      特殊な趣味のお兄さんを間違って、特殊なお兄さんって書いて、コメント削除しましたけど、この2人は、特殊なお兄さんの方が似合うか!w
      2024/07/24
    • yukimisakeさん
      こっちでも奇人扱い!

      おびのりさんが1Qさん養う予定だから、て言うことは自動的に僕のお世話も…«٩(*´ ꒳ `*)۶»ワクワク
      こっちでも奇人扱い!

      おびのりさんが1Qさん養う予定だから、て言うことは自動的に僕のお世話も…«٩(*´ ꒳ `*)۶»ワクワク
      2024/07/24
    • おびのりさん
      ほーい
      なんでも許容範囲
      ほーい
      なんでも許容範囲
      2024/07/24
  • レビューを拝見して、読みたくなった本です。ありがとうございます。

    第22回日本ホラー小説大賞受賞作。

    「あれ」と呼ばれるぼぎわんって何だろうと思いました。
    昭和の終わりに小六の夏休みを迎えていた私(秀樹)は大阪の下町の母方の祖父母の家で留守番をしていると、死者の名(祖父の銀二)を呼ぶ訪問者(ぼぎわん)に呼ばれます。

    そして32歳の現在になり、上井草のマンションで妻の香奈と娘の知紗と暮らしていますが、そこへまた現れたのです。死者の名を呼ぶあれ(ぼぎわん)が…。
    最初の方は怖いなと思いました。
    スマホの中から声がしたり(スマホ買ったばっかりだったし)。
    住所が上井草だったし(昔、住んでいたし)。
    新幹線のトイレの中にやってくるところなんか、リアルで、もう新幹線に乗りたくないと思いました。

    人の心のスキマに入り込む化け物ぼぎわん。
    そして、第一の被害者のあとにも、第二、第三の被害者が出ます。
    でも、巫女の真琴の姉で、やはり強力な力を持つ琴子が出てきて、もう大丈夫だろうなと思いました。

    でも、最後に「あれ」が「ああ」なって、ラストシーンは一見、穏やかな団らんですが、場所は上井草だし、やっぱり怖かったです。

    • hiromida2さん
      まことさん、こんにちは!レビューを読み返して頂くほどの感想ではなかったけど(^^;;
      ありがとうございます。
      そうですか⁉︎松たか子さんのフ...
      まことさん、こんにちは!レビューを読み返して頂くほどの感想ではなかったけど(^^;;
      ありがとうございます。
      そうですか⁉︎松たか子さんのファンでいらしたのですね(^。^)
      私のイメージの中では、あの映画は松さんの醸し出す存在だけが、印象に残っています。
      あの台詞だけは、怖かった!後は気持ち悪いって印象が、映像だけをオーバーに頼ってる感がして引いてしまう部分もありました。
      しかし、まことさんのレビューを読んで、上井草に居た事があるという関係性で余計に怖いって気分になるのは、とても伝わりました
      新幹線のトイレやスマホにまで敏感になられる繊細な気持ちも(笑)本人にとったら笑い事ではないでしょうけど…。
      2020/10/15
    • まことさん
      hiromida2さん。こんばんは。
      返信ありがとうございます。
      松たか子さんは大好きな女優さんです。
      レンタル屋さん近くにないので、...
      hiromida2さん。こんばんは。
      返信ありがとうございます。
      松たか子さんは大好きな女優さんです。
      レンタル屋さん近くにないので、観られないのが残念です。
      映像でみたら、確かにホラー系の作品は気持ちが悪いでしょうね。
      上井草では、夕方の5時になると、「夕焼け小焼け」の音楽まで流れるのですよ。
      あそこは、もう一人でいけなくなりました。
      あの音楽聞くとただでさえドーンっときます。
      特に、今ごろの季節は夕方が淋しいですよね~。
      寒くなってきましたので、hiromida2さんもご自愛くださいね(*^^*)
      2020/10/15
    • hiromida2さん
      まことさん、ありがとうございます。
      度々、失礼します。そー言えば、以前TV放映されてた「マツコの知らない世界」で夕方から流れる歌特集で「夕焼...
      まことさん、ありがとうございます。
      度々、失礼します。そー言えば、以前TV放映されてた「マツコの知らない世界」で夕方から流れる歌特集で「夕焼け小焼け」の話し聞いたような… ?
      秋深し寒い季節になってきました まことさんもどうぞ…ご自愛下さいね。
      2020/10/15
  •  こわ〜、(チョコプラ調) 「♪これ絶対ヤバい(上手い)やつ〜」「♪濃いめのサイコ〜 ワイルドな怪奇〜 読者も喜ぶの~」

    (ジョイマン調)「ホラ、大将! ホラー大賞!」「ホラー山あり~谷あり~かつしか亀有~♪」「♪いきなり怖くてごっめ~ん。まことにスイマメ〜ン」

     もう、読む前から不穏の塊‥。キャー! 上弦の鬼出る? タイトルの「ぼぎわん」って何? 「来る」の字だけデカ! 「♪来る〜 きっと来る〜」(これは貞子)の歌声イメージが勝手に増幅!

     かなりふざけてますが、読みながら恐怖のドキドキでテンション上がりました、ハイ。著者のファンの方には不謹慎だったかも‥と、反省します。

     レビューは少しだけ。3つの章でそれぞれ語り手が変わり、同一人物の印象変化が激しいのです。その結果、〝ぼぎわん〟そのものの恐ろしさと人の心の本性と闇に、忌まわしさマックスでした。
     人の心の隙間に入り込む魔性のものは、いつでも何処でもある気がします。おー怖っ!

  • 何やねん!「ぼぎわん」って???
    意味分からんし、それが来る?…
    何のこっちゃ?ほんまに…

    ……即購入…^^;
    そんなんばっかりです…すんませんm(_ _)m

    V6の岡田さん主演のホラー映画「来る」の原作みたい。
    何か、夫婦とかに隙間があったりすると来るとか…この「ぼぎわん」っお化け。何か、そんなんやったら、日本中に溢れかえるほど出てきそうな…(−_−;)
    「ぼきわん」は、怖いわ。精神的な攻撃だけやなくて、物理的な攻撃も凄い。
    頭齧られたり、腕噛みちぎられたりするし。
    こんなん読むと家の中とかに、鏡とか組紐、お札いっぱい置いてまう!
    あっ!別に隙間があるからという訳ではないです〜(ーー;)

    ミステリー要素もあって、なかなか面白かった!
    とりあえず、帰りに神社行こ〜(//∇//)
    ドーマンセーマン。ドーマンセーマン。

  • 〇〇はいますか?

    もし自分や周りの人を訪ねてきたとしても
    返事をしてはいけない。
    お山に連れて行かれてしまうから。

    秀樹の幼少期から続く、
    得体の知れないものが迫り来る恐怖・・・。

    目まぐるしい展開に先が気になり、
    節で細かく区切られていなければ
    辞めどきがわからなかっただろう(笑)

    知らなかったがシリーズものだったので
    続編も読みたいと思う。


    以下ネタバレ含みます。
    ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

























    薄々その兆候には気付いていたが、
    激イタ育児クソ野郎の秀樹のラストには
    とってもスカッとしました^^

    ありがとう、ぼぎわん。

  • 「アクロイドが殺されるんだろうな」
    とか
    「そして誰もいなくなるんだろうな」
    と言う感じでタイトルからして
    「ぼぎわんが来るんだろうな」
    妖怪が人を襲う話なんだろうと、勝手に想像していた。

    書店で「比嘉姉妹シリーズ」として陳列されているのを見かけて、各巻に共通の人物が登場するのを知った。

    巫女であることまでは調べて
    それ以上はネタバレを恐れて調べず
    読み始める。

    「ぼぎわん」と呼ばれる謎の怪異
    人間の言葉を話し、問いかけ
    答えてしまったり、家の中に招き入れてしまうと攫われて山に連れて行かれてしまう。

    妖怪のような名前だが、由来がわかってくるとなんだか知っている名前で
    あぁアノ名前がこうなったのか、と妙な親近感のようなものが湧く。

    三章にで構成されており、毎回違う人の視点で語られる。
    解説にもあるが、この構成により毎回登場人物の印象が変わる。
    思いのすれ違い、表面・表情(結果)でしか見えない人間の怖さや、想いの大きさが少しずつ見えてくる。

    ただただ襲われておわりかと思いきや
    抵抗する存在として「比嘉姉妹」が現れる。
    お姉さんは修羅場をくぐり抜けてきた強者で、ぼぎわんの怖さが和らぐ
    (急にドラマ的、漫画的な人物が現れたからか?怪異自体が現実的では無いが、抵抗する側も異質でないと成り立たないようにも思う)
    「ぼぎわん」の真相に進んでいく展開もミステリー好きとして嬉しい。
    (ホントにただただ襲われて終わりだと思ってたので…)

    クトゥルフでも、一方的に追い込まれるより、少し反撃する人達がいたりする方が好きなので(それだとB旧映画臭が強まるのですが…)
    面白くてほぼ1日で読んでしまった。

  • Audible利用(9h48m)
    読了まで2日間(1.1倍)

    ぼぎわんも怖いが人間も怖いぜ。
    第一章に散りばめられたある登場人物への小さな違和感が、第二章、第三章でばっちり効いてくる。ただ、その人物だけが悪人というわけでもない。その人を見下す周りの人間についても後半でしっかり掘り下げられる。わ~ヤダヤダこんな奴と思って読んでいると、ぎゃ!他人事じゃないなとギクッとする部分もあったりして。

    ぼぎわんは圧倒的に強いうえになかなかの策略家であるが、人間側も次々と強キャラが出てくる。
    最強怪異vs最強能力者のバトルもので、しかも登場人物たちの生死が最後までわからないので、ドキドキしながら一気に読める。
    ただし、途中で子育て関連の辛い描写や人間の嫌な面をネチネチ見せつけてくる描写があったり、それなりに残酷描写もあるので、苦手な方はご注意を。

    ナレーターさんは読み方に独特の味があり、後半はもう大熱演。好みは分かれるかもです。私も最初は「ああ…馴染めないかも…」と思ったけど、読み終わって、物語の放つ強烈なえぐ味や雑味が全て明らかになってみれば、この作風にはこのナレーターさんが適役なのだろうと納得。

  • 怪異「ぼぎわん」に執拗に付け狙われ翻弄されるサラリーマン・田原秀樹の視点を描く。物語は三章構成になっており、二章以降では秀樹の妻・香奈やオカルトライター・野崎崑が語り手をつとめる。

    秀樹が祖父から聞いた「ぼぎわん」と呼ばれる不気味な怪異は、周囲に多数の犠牲者を出しながら徐々に彼の妻と娘へと矛先を向けていく。秀樹には申し訳ないが、平凡で安らかな日常が侵されていく恐怖というのはとてつもないスリルを味わえるので大好物だ。
    「ぼぎわん」を鎮めるべく動き出した霊能力者たちが手も足も出ずに敗走・殺害されていく様子も、相手の強大さを見せつけてくる良いアクセントになっていて作品をより面白く見せている。

    子供のいる家庭と子供ができない男女、歪んだ育児や虐待を受けていた人物など、この物語は親と子あるいは家族の在り方について問うものがある。家庭の不和は互いの溝や隙間を作り、怪異や霊はそこに漬け込んでくるからだ。
    こうした背景を加味すると、秀樹が接触した霊能力者・比嘉真琴が告げた「家に帰って奥さんとお子さんに優しくしてあげてください」という怪異への対処法は、笑ってしまうような内容でありつつも妙な真実味を帯びてくる。

    怪異が接触してくる場面では、ほぼ必ずと言っていいほど電話が鳴る。本作を読んだ後はきっと、電話のバイブレーションに少なからず忌避感を抱くようになってしまうだろう。
    他にも怪異はメールなどを用いることもあり、こういった現代ならでは知恵を付けた人外の存在は、物語が我々読者に近い場所でも起こっているかもしれないと錯覚させる。
    また、散りばめられている違和感を解きほぐしていくのも本作の醍醐味だろう。
    たとえば第二章『所有者』は秀樹の妻・香奈の視点が描かれるのだが、第一章『訪問者』から一転する登場人物たちの印象はまるで叙述ミステリーを読んでいるように違って見え、ホラーとミステリー両方の面を併せ持った作品だと感じた。

    読みやすさに加えて現代らしさを内包した設定にも後押しされ、瞬く間に読み終えてしまった。
    ジャンルとしてはホラー小説なのだろうが、終盤の怪異との遭遇・戦闘などの描写も加味すると、怪異譚と呼ぶ方がしっくりくる話だった。

  • 怖かった。でも一気に読んだ、面白かった。

    相談できずにいた、よく分からないけど恐ろしい出来事を色々な人にやっと話せて、ラッキーもあって、助けてもらえそうかも、と思ったところで主人公っぽい人が死んでしまった。ちょっと鼻につくけど良いやつだったのに。
    と思ってたら奥さん視点では全然良いやつじゃなかった。めちゃめちゃ腹立つ。とんだポエム野郎だった。

    なんだ、じゃ、むしろ良かったじゃん、と他人の旦那を糾弾しながら進めていくと土壇場で奥さんが夫のことを思い直し、家族愛が盛り上がったところでまた恐ろしいことになって2章が終わった。

    惜しい、全然救われない。ぼぎわんの方が一枚上手。
    子どもが白目になって夫の言ってたセリフを言い出すのが怖かった。

    全体の雰囲気は怖くない、むしろ、あの人がチョコブラウニー作るなんて、とか、ピンクおねえちゃんだよーウフフー、とかフツーの和やかさも漂っててついつい読んでしまう。でも読んだ後電気つけて寝た。

    明るい時間にじっくり2回目読んでみると、腕噛みちぎられて死んだ会社の後輩が一番可哀想だと思った。

全557件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

1979年、大阪府生まれ。東京都在住。幼少時より怪談/ホラー作品に慣れ親しみ、岡本綺堂を敬愛する。2015年に「ぼぎわんが、来る」(受賞時のタイトルは「ぼぎわん」)で第22回ホラー小説大賞<大賞>を受賞しデビュー。2019年、「学校は死の匂い」(角川ホラー文庫『などらきの首』所収)で、第72回日本推理作家協会賞【短編部門】受賞。他の著作に『ずうのめ人形』『などらきの首』『ひとんち』『予言の島』などがある。巧妙な語り口と物語構成が高く評価されており、新たなホラーブームを巻き起こす旗手として期待されている。

「2023年 『七人怪談』 で使われていた紹介文から引用しています。」

澤村伊智の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×