- Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041064306
作品紹介・あらすじ
仏像を見続けて四半世紀。「見仏」を極めた二人にとってはもはや、道草すら見仏の一部。恐山、大分の国東半島、そして中国峨眉山に飛びながら、時にパンダを見るだけで一日をつぶす。寄り道おおめの旅日記。
感想・レビュー・書評
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シリーズということを知らずにパッと手に取ってしまった。
お二方のかけ合い、旅、地元の人の雰囲気などがよく伝わりとても面白かった。
中でも清水寺できよみすでら、しか出てこなかったがせいすいじというのがあるのを知ったのが1番の発見だったかも、、、詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
見仏記も20年ほど続いて、みうらさんは仏像などに手を合わせるようになり、絵も写実的になってきた。
自分は先月からこのシリーズを一気読みしているので、20年という時間が凝縮していると思うとしみじみ…。
しかし、彼らが見る対象となっている仏像は、ものによっては軽く千年の時を超えているのか…と思うと、これまた人間って小っちゃいなぁ…って思ったのでした。
見仏って本当に奥が深いよ。 -
イラストが楽しい。大分コロナ終わったら行こうと思います。くだらない旅はとても楽しげ。こんな感じの前はよくやってたなあ。
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<目次>
略
<内容>
長野から大分県の国東半島、最後は日本を飛び出して中国峨眉山で死にそうになる。相変わらずの楽しそうな旅。ただし、もはや仏像鑑賞眼は極まっている。 -
中国峨眉山の中心で「ガビってる」と叫ぼう!
中国でパンダを見熊して、冬の峨眉山でどえらい目に合う。。。人生は苦行の連続です。
峨眉山は2018年みうらじゅん大賞を受賞されています。